体のチャンネル
この言葉から何を連想されますか?
何を感じとりますか?
私にとっては非常に大事なキーワードです。
自分の体と向き合うとき、人の体と向き合うとき、
いつも頭の片隅に置いておきたい重要な言葉です。
私の考える「正しい体づくり」のためには、とても必要な考え方なんですよね。
だから、一回目のブログのタイトルにもってきました。
(一回目ではないか、再びブログを始めて一回目とういことで)
このブログでは、「何のことなの??」というような表現がこれからも出てくると思います。
どのように受け取ってもらっても結構です。
正解なんて、みんな違って良いと思います。
だからあえて、ポワ~ンとした言葉で書いていこうと思います。
なぜかというと、私自身、言葉からインスピレーションを受けていろいろ思いついてきたので
ひょっとして、
「誰かの何かのヒントになったりするのかなぁ。」
なんてことを想像したりしています。
このブログは、自分の考えをある程度まとめるため、再確認のためというか
とにかく自分のためにも書いていきたいのです。
大事なことなのに、いつの間にか忘れてることってかなり多いですよね。
特に私は。
恥ずかしい話ですが、昔レンタルビデオ店で同じビデオを3回借りていました。
4回目のレンタルの時に店員さんが
「これ過去に3回借りられていますが、そんなに面白いのですか?」
「そうなんですか???」
自分でもビックリですよ。
私はビデオの裏書きの写真や内容を見て、
これ面白そうだなと思い毎回ワクワクして借りていたんですよ。
ビデオを見た記憶はどこに行ったんでしょうね。
脱線しました。
話を戻します。
私の考えている体のチャンネルの話をさらりと。
私たちが体を使うときチャンネルというものが存在している。
右腕を使うときには、このチャンネル
左腕を使うときには、このチャンネル
そんな感じです。
右腕を使うチャンネルの時に左腕を使おうとしても上手く使えません。
左右同時に使うチャンネルであれば大丈夫です。
このチャンネルを意識して使うだけで感覚がかなり発展します。
右腕を使っている時に、
「今、右腕のチャンネルだよな」
このように思って全身を感じていくと、右腕を使うときにはこんな感じで全身を使っているのかということがみえてきます。
チャンネルというのは、いくらでも増やすことも出来るし発展させることも出来ます。
体の力って無限なんです。
すごいんですよ。
こんなことができないかな~と思っていると
いつの間にか出来るようになっているんです。
これってそのチャンネルが出来たということなんですよね。
私の話をします。
私は治療家として、
「人の痛みをわかることが出来たらいいなぁ」
「自分が相手のことを感じることが出来たらもっと良く出来るのになぁ」
なんてことを思っていました。
いつの間にか、感じるようになっていたんです。
自分の体を自分が望んだようにつくってきた、成長させてきた
そしてチャンネルが出来ていた。
そんな感じですね。
だから私は、これからも
「こんなことが出来るはず」
と体に思い込ませて新しいチャンネルづくりをしていきます。
あーーー、どうしましょう。
ポワーンと書いたつもりが人さまに固定観念を植え付けたんじゃないのか。
まあ、私の記録ということで。
私の体は無限だ~
みなさんの体も無限だ~
では、よい一日を。