まじかー
微塵もないけどな![]()
振り返ってみると
人を好きになることが苦手な時代がありました。
他人を信用できないとかではなくて
裏切られたら悲しいみたいな要らん心配が先に立っていた訳でもなくて
当時は
「“好きだ”と思ったこの人を、自分のものにしてはいけない。」
と思っていたのです。
「自分が好きだと思う人はきっと他の人も好きだ。
自分も好き、他の人も好きなら、それは“みんなの”だ。
“みんなの”を占有しちゃいけない。
独り占めしちゃいけない。」
それが“良い子”のあるべき姿だと思っていた時代です。
自分の恋心を育てるよりも
周囲に嫌われない“良い子”でありたかった
歪んだ自己制御です。
「その姿勢が周囲を傷つけている」と
私に説いてくれた友人Sに感謝しています。
-------------------(回想)-------------------
友人Sと私は、当時同じ人を好きになりました。
ある日その人に私が呼ばれて
告白を受けました![]()
(文字に起こすとこんなにも気恥ずかしいとは)
嬉しい気持ちと、Sへの罪悪感とで
混乱した私は最悪の言動をとりました。
告白を笑って受け流し
なかったことにしたのです![]()
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想定外だったのは、
その一部始終をSが聞いていたことでした。
その日帰宅した私のもとへ
Sが訪ねてきました。
Sは私に怒りました。
いや、叱ってくれたのです。
「彼が誰を選ぶかは彼の気持ちだ。
彼を好きな私の気持ちは確かにある。
Accoは私の気持ちを知ってるよね。
だからAccoは
彼の気持ちを受け容れるのか断るのか
決断する義務がある。」![]()
言い分は至極当然でした。
でも私は
「まさか自分の“良い子”の面がこんな形で
人を傷つけていたなんて」と
酷くショックを受けたのです![]()
ショックを受けたままの私は
混乱した頭を抱えて
「こんな面倒なことはもう手放したい」と
現実逃避のため
彼の告白を断りました![]()
無論、その後何年も彼への恋心と後悔を引きずりました。
それと共に
強く焼き付いたショックは
新しい恋心の芽生えを避け続けました。
-------------------(回想以上)-------------------
結論、
正直に「好き」で良い。
好きだと思い合えるなら
自分も相手も大切にすれば良い。
自分を大事にすることに不器用で
大切な相手に何をすれば良いかわからなくて
空回りすることも多々。
でもそれで良い。
重要なのは今なので!
予感にうつつを抜かさないで
目の前のことを大切にします![]()
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カバー画像:Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

