1年を越えて。
3月は別れの季節と言うが、やはり恋人同士でも、そんな気分になるのだろうか。
先月、ついにまっちゃんとの付き合いは、1年を越えた。
今まで付き合ってきた人の中で、自分の中では最長である。
自分、そして相手の何が良かったのだろう、とふと考えてみる。
普通のルックス、普通の性格、普通の人生。特に人と違った魅力も無い。
しかし、1年という歳月を過ごしてきた。
惰性で付き合ってきたという感覚も、これといって無い。
ただ、行く所は初めての所ばかりだし、新しい発見や楽しみもある。
その中で丸1年、人と付き合ってきたうえで感じた事は
「1年は短い」だ。1年付き合ったとはいえ、二人で行きたい所はまだまだあるし、もっともっと色んな経験をしたいと思う。
そしてこれからも、色々な経験を積んで、人としても成長していくのだろう。
今は漠然とそう考えている。
しかし、先月は激動だった。
1年記念などとは言ってられない位、色々な事件が起こった。
今は、その諸問題を解決するのに手一杯な状態だ。
ただ、その問題を解決していく中で、大きな別の悩みが頭をもたげてきた。
「結婚」
結婚するとは、どういう事なのだろう。
今好きな人でも、結婚する人は全く違う人かもしれない。
ただ今回の事件の中で、結婚とは“お互いが好きで付き合ったうえで、その延長線上で出来るものではない”という事だ。
その人の生い立ちから、その人の家族、その人の人生の全てを、今の自分の人生に交差させ、初めて出来るものが結婚なのだ。
では、その中の、一部分でも受け入れる事は出来ないと感じたら、それはその時に別れるべきなのか?
それとも、これから少しずつ変わっていくのだろうか。
人は年を重ねれば重ねるほど、相手に情がうつる。
「結婚」においても、色々な思いが出てくるだろう。
以前、友人が結婚する際に
「そろそろ、結婚する気も無い人と長く付き合うのは、お互いに辛い事になるよ」
と言っていた。
そうであれば、決断をすべきなのだろうか。
自分の人生に正直に、そして幸せに生きる為に、「別れ」という決断を。
まっちゃんは昨日も泣いていた。
自分の幸せが、まっちゃんにとっての幸せでもあるから、無理だと感じたその時は、自分の方から、この付き合いに見切りをつけて、新しい道を進んで欲しいと言っていた。
この言葉は、昨日の夜、まっちゃんと話した後、正直思っていた部分でもあったから、言われた瞬間は驚いた。
「まっちゃんは何でもお見通し」だった。
ただ、1年付き合ったとはいえ、まだ二人で行きたい所だってたくさんある。
今、まっちゃんの事を少しでも想っているこの状態で、自分に別れの決断は出来なかった。
私は「ずっと一緒にいたい」
そうまっちゃんに告げてしまった。
この先に待っているのは、「別れ」という道しかないのかもしれない。
その思いを捨てきれぬまま。。
置いてけぼり
2月1日(金) 天気 晴れ
最近、まっちゃんとは、よく逢っているっていうのが、自分の中にはあったけど、今日まっちゃんに逢った時、「寂しかった」って言われた。
この一ヶ月、まっちゃんと迎える朝は、いつも俺が仕事に出掛けてて、まっちゃんを一人家に残してきた。
その事がやっぱり、凄く寂しかったと言っていた。
俺も昔、買い物に行く家族に、置いてかれた時、置いてかれると思った時、本当に寂しくて、よく泣いていた思い出がある。
まっちゃんにとって、他人の家に、一人残される感覚は、本当に悲しいものだったのだろう。
だから、金、土の2日間は、ずっとずっとまっちゃんと一緒にいた。
確かに、一緒にいると、今年に入ってからは、一度も二人でゆっくりと朝を迎えた事はないのに気付いた。
人は、出ていく者と待つ者では、これほどに感覚が違うのかと、心から思った。
いままで、年が明けてから、ずっと寂しい思いを、いっぱいしてきたまっちゃんに、本当に申し訳なく思った。
だから、今月は特別な月でもあるし、いままで耐えたまっちゃんに、恩返しの意味も含めて、本当にゆっくりした。
そして、今日も、どんな事も優しく包んでくれるまっちゃんに感謝な一日でした。
日々の電話、日々の会話
1月17日(日) 天気 晴れ
今日は約束を破った![]()
![]()
まっちゃんとご飯を食べれるかもと話をしてたけど、仕事でいけなくなってしまった![]()
![]()
しかも、何の報告もせずに![]()
圧倒的に自分が悪い。
最低だ。
ただどうしても、昨日別の仕事をしてでも、稼がなければならなかった。
これからの生活があったから。
昨日、電話でまっちゃんは怒っていた![]()
電話した時に電源が切れていた瞬間、何となく感じてはいたけど、想像以上に怒っていた![]()
![]()
「連絡をしなかった事」
「終電で行けたのに、行かなかった事」
この2点だった。
連絡は、仕事の都合上、連絡が出来る立場ではなかったので、正直ツライ。
ただ、問題は2つ目。
今までまっちゃんは、大切な時であればあるほど、一緒にいてくれた![]()
傍にいて、励ましてくれた![]()
そんな行動を無視し、疲労困憊だった自分は、帰ってしまった![]()
世間的に考えれば、次の日も仕事だし、ゆっくり眠りたいから、帰るのは当然じゃないかとも思う。
ただ、まっちゃんに連絡、相談をしなかった事。
それが全てだった。
今まで、どんなときも、何でも話して、相談してきたのに、ここでそれを怠った![]()
甘えもある。めっちゃ疲れている中で「逢いたい」と言われたらと考えて、その時は辛いと思ってしまった。
まっちゃんは、自分が元気な時に、また来てくれるはずだから、と思ってしまった。
ただ、昨日の電話での話、今までよりもさらに深く、家族にも言えない様な多くの事を、まっちゃんと話す事が出来て、何だか肩の荷がおりた![]()
![]()
この人で、本当に良かった![]()
![]()
そう、心から思えた一日だった![]()
![]()
