保育園に通い始めてから約2年。


本人も楽しそうに通っているし・・・・


私も周りの目にも、だいぶ慣れてきた。


・・・・・と言っても、弟が産まれてからは、ほとんど

おじいちゃんが子供達の送迎をしてくれているんだけど(^▽^;)。


時々、私がお迎えに行く事はあるが

前のように緊張する事は無くなった。


だけど、まだまだ質問してくる子供は居る。


子供って、深く考えず・・ただお話ししたいだけで

聞いてくると思うんだけど・・・




この間は、担任の先生に「みーほーの足なんで?」と

私を目の前にして聞いてくる年長組の子供が居て

先生は、ミホと一緒に靴を取りに向かったので

私が説明してあげた。

説明もかなり慣れたもんだけど・・・

こういうのって大人同士が気まずくなるんだよね。

しかも心の中では

「前にも聞いて来た子だよね?いい加減、覚えて!!」

「私には何度聞いてもいいけど

本人に聞くのは1度だけにしろよ!!」と

凶暴な私が吠えている。


・・・・だけど、そんな事、本当に言える訳ないしσ(^_^;)


この間は、お迎えに行った時に

担任の先生に言われた。

『そろそろ、同じクラスの子達がミーホーの足に疑問を持ち始め、

何で靴下を履いているのか?という質問から

ミーホーが足がかゆくて義足を外している際に

それを見たお友達が

「ミーホーの足が半分無い!!!」と騒ぎ始めた』との事。

続けて

『他のご父母も気づき始めているし、

家庭でミホに説明しているように、機会があれば

説明をしてもらってもいいですか?』との事。


それは、全然構わないし・・

先生達にも色々協力してもらって助かっているし

親御さん達は、もうとっくに気づいていると思うし・・・。


しかし、ここに来て久々に

ガツーンと強く頭を叩かれたような気がした。

弟が産まれて、ミホの事をおろそかにしていた私・・・。゚(T^T)゚。


子供には子供の生活があるんだし

ミホにも自分の世界があるんだし

私は、これまでミホに一体、何をしてきたのか?

大人の顔色ばっかり伺っているヘタレママなだけだし・・・(-"-;A

そして、これから一体、何をしてあげれば

本人は幸せに過ごせるのか?

愛情、愛情って言っても

はたして私の育て方は間違ってないか?等

色々、自分に疑問が出始め・・・・・


質問攻めにキレている場合ではない事に気づいた(遅っ!)


こう思った私は、とにかく育児本を読みあさるに限る~。


ミホには、素直で面白くて頭の良い

そして、何よりお友達がいっぱい出来る子になって欲しい。


私が今、本等を読んで心に唱えている事をここに記します。


・キレない子に育てる為にはまず親がキレない事。

外で十分、遊ばす事。


・子育て程、やりがいのある仕事は無い。


・子育ては「待つ」「許す」「願う」が大事。


・子育てを失敗したと言う人は「待てなかった人」。


・欠点を直すのでは無く、長所を伸ばす。


・日頃から子供の話を聞いてあげる。

それが「いじめ」から我が子を守る手段。


ちなみに欠点が目立つ人程、優れている部分も突出していると

書かれていた。

その話は以前から知っていたし

障害者の母親は心の広い、それを受け止められる凄い人!!

という文章も見たけど・・まさか私が

その母親に選ばれるとはな~。

ミホのその優れている部分を見逃さず

可能性を引き出してあげられる母親になれるといいな~


それから、小さな事でも子供の夢を叶えてあげるといいんだって!

これには激しく同感。

今が幸せじゃなかったら意味が無い!!

私も子供が公園へ行きたいと言えば連れて行くし

「牛丼が食べたい!」と言えば

作ってあげている。一見振り回されているようだけど。

だけど

それによって子供は満足し、早くに自立心が芽生えるんだって!


それから姉からもらったこんな本も読んでみた。



四肢障害に負けるまい!~小心者主婦の子育て奮闘記~


この本によると

子供は小学校3年生まで

外遊びや友達との遊びを大事にした方が

脳が活性化され、五感が刺激されいいんだって。

それから

絶対的な存在の親が子供の勉強を見た方が良いらしい。

小学校4年生の10歳から自立心が芽生えるので

習い事はそれ以降でも遅くないとの事。


まだまだ育児本読み足りないので

明日、また本屋さんへ行く予定★

今度は尾木ママの本でも読んでみようかな。


ミホが居なかったら、育児本なんて

あまり読まなかったかも。

やっぱりミホは、私に色々刺激を与えて成長させてくれる

なくてはならない存在。

そんなミホに今日も感謝★☆★