久しぶりに、
書いてたのに、
全部消えちゃった。
ついさっきのことなのに。
流れて、もう、わからない。
どうしてだろう。
どうしてだと思う?
わからないの。
いまは、何もわからないの。
活字に溺れたいの。
眠りにおちたいの。
音にふさぎ込まれたいの。
なんでもいいの。
日常の一部だけに注目したいの。
女性は、
ブーツを履いている。
ミニスカートをはいている。
制服を着ている。
スーツを着ている。
メイクをしている。
男性は、
本を読んでいる。
寝ている。
ネクタイをしている。
携帯をしている。
大きい鞄を持っている。
視覚でもいろいろなものを
見たいの。
音も素敵。
今の、
あたしは、
前よりも欠落している部分が
たくさんあるの。
気付いたことがすごいの。
気付かなかったら、
大変なこと。
だって、
人を傷付けてしまっていたと思うの。
脈絡のない、
返事をしたり。
まるでアルコールが
体中をめぐって、
血流をはやくして、
怒りだすかもしれない。
何かの反動で、
行動してしまう、
作用はストレスっていう
ことばに充てられると思うの。
けど、
そんなの、
あたしの都合なんだ。
だから、
たくさんの活字に、
溺れて、
たくさんのことを知りたいの。
大切な周りの人たちを失いたくないの。
繋がりがないと
不安で仕方がなくて、
壊れちゃいそうだから。
なんでも、
いいの。
知らない感覚を
知りたくて、感じたくて。
自分をわかりたいの。
人を傷つけるなら、
自分が傷つけばいいんだから。
さようなら。
って言えるようになったから。
こころから、
ちゃんと、
ありがとう。
が言えるようにならなきゃいけない。
言えてても、
伝わらなきゃ意味がない。
そうなんだよ。
誰かの鼓動に合わせて、
生きることは、
しない。
自分の中で、
脈をうつ。
助けたいと思う
あたしのことを、
あたし自身が、
勉強して、
どうにかしたいの。
人のつながりを、
望み続ける。
そうしたら、
何色の涙が流せるのかな。
