昨日は3回目の検診で、初めての妊婦健診でした。
赤ちゃんが出来たって報告すると市から母子手帳と母子健康診査受診票ってものが配布され、それからの受診が妊婦健診となります。
この日は4月1日。エイプリルフールでね。
”ねぇねぇ、母乳が出たよ!”
うそだらー!?
www引っかかったぁww
なんて平和な朝を迎えました。
検診も慣れてきたし、終わったら仕事に行かなくちゃだったので、マーボさんは練習に行ってきてよいよ、と初めて1人で受診する事に。
さすがに自転車乗っていないので心拍数は
20bpmくらい増えてます。
問診は、相変わらずツワリがない事や、極度の眠気と立ちくらみがある事を伝え、いざエコー。
すると...
つぶちゃんは小さくなっていました。
前回小さいながらも動いていた心臓も、ピタリと止まっていました。
先生になんて言われたのかは正直覚えておりません。
ただ、エコーを見る限り、素人の私にもハッキリとわかりました。
あ、ダメだったんだな、、、と。
出来たと言われた時にもそうでしたが、涙が出てくるのは診察が終わって1人で着替えている時。
ティッシュが壁にかかっていて、このティッシュはこーゆう時の為にあるんだな、とか、ハンカチくらい持ち歩けよ、とか、1人で溢れる涙と戦いました。
再び呼ばれるまでの間は、泣いているのがバレないように隅の方で必死に涙をこらえたり、やっぱりダメだ、嗚咽がとまらなかったりと、とにかく放心状態でした。
が、6月、7月に生理が止まった時、8月の再開時に異物が出てきた事を思い出し、母に送った写真を探しました。
その時は産婦人科には行ったものの、それを持っていかなかったものですから、それが流産かどうかはわからない事ですが、その写真を先生に診せたら、
赤ちゃんかもしれない
そう言われました。
※その時の尿検査では陽性反応も出ませんでしたし(流産であれば胎盤の影響で陽性反応になることが殆どだそう。)エコーもせず、異物自体もないのでわからずじまいでした。
結婚したばかりで、生活のリズムが掴めず生理が止まってしまったと決めつけていましたが、ひょっとしてあれは妊娠→流産だったのか?
そうすると、私は流産しやすい体質なの?育てられない体質なの?
様々なマイナス憶測が飛び交います。
でも、そんな私に先生は、
出来るって事はわかったんだから、それはそれで素晴らしい事じゃないですか。
と仰って下さりました。
母体の責任じゃない事、健康な人でも4回に一回は流産してしまう事、健康であるパパとママであっても血液型の不一致がある事、様々なパターンがある事を教えてくれました。
そして、流産についての説明も。
自然に流れ出る事もあれば、手術で取り出す事になる事も。
出来ればつぶちゃん自身の力で出てきてほしいな。
どんな姿でも私達の子である事に間違いはないのです。
今は辛くてまだ次の事も考えられませんが、そうこう言ってられる年齢ではないので、しっかりとこの事実に向き合って、つぶちゃんを天国に送り出してあげたいです。
一緒に喜んでくれた皆様、がっかりさせてしまって申し訳ありません。
加えて今回はコメント欄を控えさせてください。
つぶちゃん、短い間でしたが、私達のところに来てくれてありがとう。
ほんの1ヶ月だけでしたが、私をお母さんにしてくれてありがとう。
心の底から感謝しています。