先週の水曜日の朝の事。
女子サイの試走しようと朝からモリモリサラダ作ってたのね。
トマト切ってその端っこをいつもラビに投げてやるの。
したらそれをパクッていつも上手にキャッチして食べるんだけど、
何故か食べずに床に落とす。
ん??どした??
そんな話をしながらお母さんと二人で朝食食べてたら、
突然の嘔吐。
朝食はまだあげてないから出てくるものは草と、胃液。
何度も何度も、オエッオエッて...
もう泡しか出てこない。
もう泡しか出てこない。
可哀想。
しばらくして家の中でなんて絶対にしない突然の排泄。
血混じりの粘膜便。
そしてすぐにシャーシャー便。血まじり・・・
庭に出したら草むらでうずくまり、すぐさま近場の動物病院へ。
もう血圧も低くなり始めてるから、内視鏡のある島田にある渡辺動物病院へ行けとのこと。
お金は後でいいからとにかくすぐに!!
え?
なに?
怖いよ。
このまま死んじゃうの??
もお、お尻からは血が垂れ流しで
口の中がどんどんドズグロい紫に・・・
やだ。
やだやだやだ
なんで?
とにかく急いで渡辺動物病院に行き、、
膵臓の数値が異常で。
急性膵炎の可能性が・・・
30分程したラビは、先ほどまでのショック状態はなんとか切り抜けた様子。
入院して点滴やらしてもらうことに。
ラビまだ5歳だよ?
なんでこんなことになっちゃうの。
とりあえず、シズチャリ倶楽部にいるス~先生(獣医師)に朝からのラビの状況をそっこくメール。
ちゃりで、引き回しの刑を食らわしてたので、返事が遅くなってごめん。
冗談はさておき、朝からの症状をみれば、急性膵炎に伴うショック状態で間違いないと思います。
治療は、静脈内点滴、ステロイド(ショックの改善)、制吐(吐き気止め)抗生剤の投与が一般的です。点滴後、24時間で体内の水分量の再評価を行ないます。また、十分に尿が出ているかの観察も必要です。
徐々に粘膜が赤くなってきたのは、ショック状態が改善されたからであって、膵炎が軽快してきたわけではないので、要注意の患者であることは間違いないです。膵炎の進行度や評価の為に、48時間毎の膵特異リパーゼ(c-PLI)の測定が必要になるかと思います。
犬の重症膵炎の死亡率は20%強なので、3~7日は要注意だと考えた方がいいかと思います。
写真の顔見るとあんまし困ってるように見えないから、どんどん良くなってくれそうな気がしないでもない。
写真の顔見るとあんまし困ってるように見えないから、どんどん良くなってくれそうな気がしないでもない。
とても丁寧に返事くれた。
かかりつけって、致死率とか心配もそうだし、安心させるような事聞いても教えてくれないじゃない?
この時はその病気の致死率や、ラビの状態からみてどう思う??とか、とにかくそうゆう事を知りたくて聞きたくて・・・
獣医師として、もそうだろうけど、イチ自転車友達として感じたことをこたえてくださったことス~先生に心より感謝します。
ス~先生ありがとう!!
なんどかいくお見舞いでは、日に日に元気になってきました。
http://vimeo.com/97529306
今からたくさんひっちゅですw
今回の事、mixiで呟き、心配のお声を頂いて感謝してます!
叔母の時、祖母の時もそうだったけど、
ほんと心配事があると、ボッチサイクリング、良いです。
慢性化ならぬ事を祈るばかりです。
さ、
ひっちゅ