【 ありがとう 】 | 繭のほぼチャリ日記

繭のほぼチャリ日記

2018.07
2019.11

年子育児に奮闘する静岡県に住むアラフォーママ。

料理、インテリア、自転車が趣味ですが今は‍♀️お休み中。

よろしくお願いします










久しぶりの日記更新。





つらい出来事をここに綴ります。















以前ここで書いた自慢の叔母、’りっちゃん’が 癌 でこの世を去りました。





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享年54。





発覚した時は既にステージ4で、1年5か月の闘病生活。





もって3か月、と言われた中、本当によく頑張ったね。







放射線治療や、抗がん剤、つらい治療によく耐えてくれました。





抗がん剤もこれまた よく効いたんだよね。

確率的にも3割の人にしか効かない~とかいうのが全て的中。





さすが  'りっちゃん’!





地元、沼津癌センターで最先端技術の治療を受けられたこともあり、余命宣告から遥かながくこの世に残ってくれました。





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でも、闘病中は、私、りっちゃんに 何にもできなくて、、、、、





いつも強くて、なんでもしてくれる、そんな頼れるりっちゃんだったから、





病気になったなんてずっと実感できなかったし、いざ、弱々しくなっていく姿をみてはいけないような気がして。。。。。。。





   







  結果、



      なんにもできなかった。















背中が痛いっていってもスリスリ、マッサージの一つもしてあげれなかった。





よたよたしてても、体を支えてあげるのは他のひとで、、、、。











ごめんね。











結局私はいつまでも、貴方の事をカッコイイ存在でいてほしかったからか









何にもしてあげられませんでした。











でも、最後は看取れた。ね。





モルヒネとかで意識がないっていっても、聞こえていたはず。







最後の呼吸もよくがんばったね。





心拍数もずーっと高くって、ずーっとrunしてるじょうたいだって。





これでもう辛くなくなったんだなって。





節々も痛くなくなったね、って。





天国でおじいちゃんやひぃおばあちゃんにあえたかな、





大好きな赤ワイン、早速飲んでるかな??





って。









彼女の自転車、de-rosa avante



イタリアの高級フレーム、、

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早速メンテ後に伊豆の彼女の別荘へと走りににいってきました。





軽いヒルクライム。





でも、、、重たい重たい。





フルカーボンのくせに、ギアが重たい。







結局、コンパクトクランクなるものに只今交換中。









遺品、って形で受け継いだと思うと辛いけど、



嬉しくないわけはないよね、、、







乗りつぶすから!







りっちゃんがついてる!って思って、走りまくっちゃうよ!















最後に、、、











りっちゃん、今まで私を自分の娘のようにかわいがってくれてありがとう







ラビを飼った時も、そもそも動物好きになったのも、貴方のおかげ。





雪と触れ合うことを教えてくれたのも、お家パーティーの楽しみ方も、旅の楽しさ、ガーデンの楽しさ、雑貨、スポーツ、ファッション、お料理、、、





全部りっちゃんから吸収してきたね。







家族の中でも、私達、似ていたよね。







アクティブで、人懐っこくて。。











そんなりっちゃんがこの世から去ったなんて、とても信じられないや。















少し行くのが早かったけど、りっちゃん、、、















安らかに、、、、、。