昨日(新年になってすぐね)

仕事は今日だけはするまいと決めて

のんびりと自分の時間を過ごしました。

ホントに誰にも邪魔されない時間を自分のために使ったのは
どの位ぶりなのか・・・
記憶にないくらい久しぶりにのんびりしました。

しかも最近は夜中の活動がメインのため、
明け方まで起きててもへっちゃら笑


てことで
見れずにおいていたDVDを2本見ちゃいました。
あとドラマの録画したまま放置してたのもね。



新年早々ではありますが
レビューを書いてみます。



まずは

張り込み。


2001年に地味に公開されたシネロケット配給の作品で
 


篠原哲雄監督


出演)
若林しほ
小市慢太郎
堺雅人




自殺の名所と言われる構想マンションに住む主婦(若林しほ)と
その主婦の家に張り込みの協力を要請し室内に入り込んだ刑事(小市慢太郎)。

舞台はこの室内がメインで
二人の会話が中心になされる
サスペンスストーリー。


サイコサスペンスって感じでしょうか。



事件の真相は
割と読める展開なのですが

結末は
どんでん返しというほどではないにしろ

そうなっちゃうの?
なんで?

と思ってしまいます。

そしてラストシーンは
これでもか
とうくらいもやっとします。


だからこの人はどうしたかったんだ?
なんでこうなったんだ?


と、しきりにモヤモヤしながらも

全体的に焦らされる感はないので
最後のモヤモヤが打ち消され

可もなく不可もなく・・・ではないか。

ちょっと怖いかも。

だけどやっぱり更に詳細な心理描写が欲しかったかな・・・

って感じのする映画でした。





でも
面白かったですよ。



会話の中で不安を煽られていく様は
ドキドキしましたし

レンポがいいので
飽きずにラストまで見れました。



でも
是非見てください
という作品でもないかも。

日常に刺激の欲しい人や
少しゾクゾクしたい方には
いいかもしれませんね。


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