本日、高校時代のお友達がテレビに出演しました。
テーマをレビューにするのもなんか違うような。
だけど、どこに分類するのもしっくりこないのでここに笑
で、お友達が出演した番組はこちら。
NHKの「あさイチ」
番組の概要は
リンク貼ったからそれも参考に見てもらったらいいのですけど
妻が夫に暴力をふってしまうケースについて
その理由だとか
対処法などを
コメンテーターとともに
専門家としてコメントされてました。
いやー、かっこいいわ。
同じ高校で同じ教室にいたのにね笑
もちろん、成績には雲泥の差はありましたけど。
そんなことはともかく。
この番組を見てて思いました。
夫婦って相互依存の関係なのだな、と。
共依存っていう関係に似てる。
共依存は
ダメな人(とみんなが思っている、もしくは思わされている)Aさん
それを世話する人(と自認している、周囲も思い込んでいる)Bさん
こういう二人がいて
AさんはBさんがいないと自分は成り立たないって思ってて
Bさんは自分がいないとAさんは生きていけないと思ってる。
だけど、その実、
相手がいなくなって自分を見失うのは
AさんもBさんも同じなわけです。
場合によってはBさんの方が崩れ方がひどいのかもしれません。
世話をしてもらう、世話をする
そこに自分の存在価値を見出してそれにすがってることだと思うのですが
驚嘆にそこにすがってしまうと依存という形になってしまうのではないかと。
妻が夫に暴力を振るうのは
夫に対して言えない気持ちを
言葉ではなくて攻撃で表現してしまってる
そういうことだと言われてました。
まったくもってそうだと思います。
そこに甘えがある
というコメントもありましたけど
本当にその通りだと。
これは
私の今の自分の夫婦像を
客観的に見てそう思うわけです。
長い期間、一緒にいると
ほんの少しの言葉不足のコミュニケーションが積もり積もって
素直になれなくなるんですよね。
受け止めてくれる相手であればあるほど
ひどい言葉や暴力になってしまうのだろうと。
あ、私は暴力はふるいませんよ。
ひどい言葉は頻繁に投げかけてますけど。
夫が思い通りの反応をしてくれないから
怒鳴ったり暴力を振るう
っていう話があったときは
結構ズキズキきましたね。
理由はどうであれ
自分の思う夫像、父親像ではないから
言っちゃうんですよね・・・。
これは押し付けなんですかね?
他人に対しては求めないもの、そういったものには違いないって思うんです。
「自分のことを見て」
「自分の欲しいものをわかって」
「自分の好きな反応を返して」
相手に期待し、わがままを言えるからこそ求めるものですよね。
そしてそれが思うようにならないから暴れる。
家族以外では許されない行為でしょうね。
で、この番組に取り上げられている妻たちが悩んでいるのは
そこまでしたくないのにしてしまう
できればやめたいのにやめらない
っていうところなのだそう。
そこは私と違うね笑
(私は自分が間違ってないって言い切るww←たちが悪い)
夫がそんな妻の暴言や暴力を受け入れてしまっていることが
なんとなく共依存的だなって感じましたよ。
まあ、夫婦ってのはひとりだけで作るものじゃなくて
ともに作り上げていく関係だから当然なのかもしれませんけど。
コメンテーターの室井佑月さんが、
「結局、自分がいなきゃこいつはダメなんだって旦那さんも思ってるように見えた。だったらお似合いの夫婦なんじゃないの?」
ってポロっと言ったのが印象的で。
ああ、そうだなって。
だけど、悩んでいる人には
自分たちで作り上げた夫婦の形がそれなんだよ
そんなこと言われたら、悲しくなりますよね。
そこでやっぱ専門家の意見ってすごいと思うのです。
お友達のコメントもだし
もう一人出演されてたNPO団体の代表の方のコメントも
ああそうか、って納得できるんです。
小さなことかもしれないですけど
ポジティブな言葉をかけてみるとか
それができた自分を褒めてみるとか
怒りが湧いたときに
そのときはこう思ったけど
違う考え方があったんじゃないのか
ということを書き出してみるとか
とにかく
自分の中にあるものを整理して
発想のベクトルの方向を変えていく訓練をしないと
解決はできない
そんな風に言われてました。
リアルに身近な問題で
ちょっと食いついて見てしまいました。
私は
悩まない暴力妻。笑
夫からも多くの暴言をもらうから
50/50で
私たち夫婦は見た目よりは円満。
なはず・・・笑
一応 我が夫婦を心配されると心外なのでことわっておきました。
そんなことで
お友達が出演するから観た番組でしたが
思った以上に興味深い番組でした。
長文になってしまいましたね^^;
おつきあいくださってどうもありがとうございました。
テーマをレビューにするのもなんか違うような。
だけど、どこに分類するのもしっくりこないのでここに笑
で、お友達が出演した番組はこちら。
NHKの「あさイチ」
番組の概要は
リンク貼ったからそれも参考に見てもらったらいいのですけど
妻が夫に暴力をふってしまうケースについて
その理由だとか
対処法などを
コメンテーターとともに
専門家としてコメントされてました。
いやー、かっこいいわ。
同じ高校で同じ教室にいたのにね笑
もちろん、成績には雲泥の差はありましたけど。
そんなことはともかく。
この番組を見てて思いました。
夫婦って相互依存の関係なのだな、と。
共依存っていう関係に似てる。
共依存は
ダメな人(とみんなが思っている、もしくは思わされている)Aさん
それを世話する人(と自認している、周囲も思い込んでいる)Bさん
こういう二人がいて
AさんはBさんがいないと自分は成り立たないって思ってて
Bさんは自分がいないとAさんは生きていけないと思ってる。
だけど、その実、
相手がいなくなって自分を見失うのは
AさんもBさんも同じなわけです。
場合によってはBさんの方が崩れ方がひどいのかもしれません。
世話をしてもらう、世話をする
そこに自分の存在価値を見出してそれにすがってることだと思うのですが
驚嘆にそこにすがってしまうと依存という形になってしまうのではないかと。
妻が夫に暴力を振るうのは
夫に対して言えない気持ちを
言葉ではなくて攻撃で表現してしまってる
そういうことだと言われてました。
まったくもってそうだと思います。
そこに甘えがある
というコメントもありましたけど
本当にその通りだと。
これは
私の今の自分の夫婦像を
客観的に見てそう思うわけです。
長い期間、一緒にいると
ほんの少しの言葉不足のコミュニケーションが積もり積もって
素直になれなくなるんですよね。
受け止めてくれる相手であればあるほど
ひどい言葉や暴力になってしまうのだろうと。
あ、私は暴力はふるいませんよ。
ひどい言葉は頻繁に投げかけてますけど。
夫が思い通りの反応をしてくれないから
怒鳴ったり暴力を振るう
っていう話があったときは
結構ズキズキきましたね。
理由はどうであれ
自分の思う夫像、父親像ではないから
言っちゃうんですよね・・・。
これは押し付けなんですかね?
他人に対しては求めないもの、そういったものには違いないって思うんです。
「自分のことを見て」
「自分の欲しいものをわかって」
「自分の好きな反応を返して」
相手に期待し、わがままを言えるからこそ求めるものですよね。
そしてそれが思うようにならないから暴れる。
家族以外では許されない行為でしょうね。
で、この番組に取り上げられている妻たちが悩んでいるのは
そこまでしたくないのにしてしまう
できればやめたいのにやめらない
っていうところなのだそう。
そこは私と違うね笑
(私は自分が間違ってないって言い切るww←たちが悪い)
夫がそんな妻の暴言や暴力を受け入れてしまっていることが
なんとなく共依存的だなって感じましたよ。
まあ、夫婦ってのはひとりだけで作るものじゃなくて
ともに作り上げていく関係だから当然なのかもしれませんけど。
コメンテーターの室井佑月さんが、
「結局、自分がいなきゃこいつはダメなんだって旦那さんも思ってるように見えた。だったらお似合いの夫婦なんじゃないの?」
ってポロっと言ったのが印象的で。
ああ、そうだなって。
だけど、悩んでいる人には
自分たちで作り上げた夫婦の形がそれなんだよ
そんなこと言われたら、悲しくなりますよね。
そこでやっぱ専門家の意見ってすごいと思うのです。
お友達のコメントもだし
もう一人出演されてたNPO団体の代表の方のコメントも
ああそうか、って納得できるんです。
小さなことかもしれないですけど
ポジティブな言葉をかけてみるとか
それができた自分を褒めてみるとか
怒りが湧いたときに
そのときはこう思ったけど
違う考え方があったんじゃないのか
ということを書き出してみるとか
とにかく
自分の中にあるものを整理して
発想のベクトルの方向を変えていく訓練をしないと
解決はできない
そんな風に言われてました。
リアルに身近な問題で
ちょっと食いついて見てしまいました。
私は
悩まない暴力妻。笑
夫からも多くの暴言をもらうから
50/50で
私たち夫婦は見た目よりは円満。
なはず・・・笑
一応 我が夫婦を心配されると心外なのでことわっておきました。
そんなことで
お友達が出演するから観た番組でしたが
思った以上に興味深い番組でした。
長文になってしまいましたね^^;
おつきあいくださってどうもありがとうございました。