どんなことも
いつまでも同じままではいないし
静止してはいない。

どちらの方向へ変わるは
あなたしだいだ。

By ニール・ドナルド・ウォルシュ 「神との対話」より





最近「神との対話」から言葉を紹介することが少なかったのですが
これは
はみだしっ子に次いで(ある意味こちらの方が)
私の人生のバイブルとなっている本です。

自分を認め
自分を愛すること
人生の歩み方

あらゆるものに
自分の進むべき道を
強く感じさせてくれました。

こうだよ
って明確に答えを与えてくれるのとは違います。

この言葉のように
「あなた次第」で
人生が変わるっていうことを
話してます。


これを読んでから
それまでの私に比較すると
まるっきりといっていいくらい
他人の言動が気にならなくなりました。

自分を愛せるようになって
他人を認められるようになったのだと思います。

もちろんね
他人とコミュニケーションをとる中では
不快に感じることもしばしばありますし
自分には受け入れられないなと感じる言動も多々あります。

だけどそれに対して
自分とは違う世界のことだと思いはするものの
腹を立てたり
否定したり
矯正してやろうと思ったり
なんてことは全くなくなりました。

右があれば左がある。

上があれば下がある。

赤があれば青がある。

人もそういうことなんですよね。

いろんな人がいる。

自分は白が好きだけど
隣の人は黒が好きだと言う。

それに対して腹を立ててるのと
他人の言動に腹を立てるのは同じことだと思うのですよ。


そんなことで
「神との対話」に
多大な影響を受けたわけです。


で、冒頭の言葉。


少しずつすべてのものが変化してるわけですが
その中で自分がどんなふうに変わっていくかは自分次第
と言ってるんですよね。


自分に身の回りに起きた出来事に
不平不満を言って過ごしたいのか
気付きを得ていきたいのか

人間関係につまづいたときに
人を拒否して自分の殻に閉じこもりたいのか
狭い関係の中で喜びを感じていきたいのか
傷ついても進んでいきたいのか

移り変わる流行に
ついていきたいのか
自分の好きなスタイルを確立するのか


全部自分次第です。

どれも間違いじゃないし
正しくない。

自分が納得したらそれでOKでしょ?

自分自身の人生。
どうするのが気分がいいんでしょうか。

他人の言動に自分の人生のものさしを求めたら
振り回されて
つまずくばかりだと思います。


すべては自分次第。
それでいいって思います。  名前