先日、いつもお世話になっているカリスマブロガーの弥七姉さんと話したとき


ちょっと興味深い話があったので


それを私の手心を加えて(笑) 話したいと思います。



ずいぶん前にドーパミンと覚醒剤 についての話をしたことがありますが


それと若干かぶる内容でもあります。


一応説明しておくと


ドーパミンとは快楽や満足感を感じたときに分泌されるホルモン物質です。



話のとっかかりは私の喫煙について。


約25年の喫煙習慣(この間、トータルで数年お休みの期間あり)がありました。


が、衝動的に今年の7月15日から禁煙開始。


そのわずか3日前に保健士に「禁煙するつもりはありませんッ!」と啖呵を切っていたのに笑



気付けば3ヶ月を過ぎ、お蔭様で無事にタバコなしの生活にも慣れてきました。



禁煙することの難しさから、タバコの常習性などの話になりました。


喫煙経験のある方ならわかると思いますが


あの一服の時に得られる快感はなんとも言えないものがありますよね。


食事の後もお風呂上がりも仕事の一段落着いた後も


吸うと気分が高揚します。


癖で火を点けてしまう時もありますが


大体はイライラを鎮めるためか、快感を得るためのどちらかの時に吸うことが多いと思います。


つまり喫煙がもたらす精神的なものへの効果はかなりあるのではないかと


誰でも推測できますよね笑


で、姉さんが喫煙によって脳からドーパミンが分泌されるのだと言いました。



ああ、そうだな。


タバコもそうなんだな。


覚醒剤やマリファナもそうですが普通のタバコもそうですね。


間違いなくその作用はあります。喫煙経験者だからそれはわかります。


(覚醒剤・マリファナはしたことないですよww)


タバコには覚醒剤のように集中力が高まり睡眠なしでも疲れ知らずで元気でいられるほどの


そこまでの効果はありません。残念ながら(笑)


喫煙することによってドーパミンを分泌するのを脳が覚えてしまってるんですよね。


それはもう条件反射的に。


だから身体の構造とは別に勝手に分泌物が作用する。


その辺りは覚醒剤やマリファナと同じでしょうか。




覚醒剤とドーパミンの話のときにヒッピーのことに触れたんですが


自然治癒力や細胞の活性化のために自身の快楽を追求する生き方を選択した彼らは


自身の脳から分泌される方法を得られず、覚醒剤に頼ってしまったんでしたね。




これって要は自身でドーパミンを分泌できる何かを常に持ってたら


喫煙やドラッグをしなくて大丈夫ってことですよね。


私の場合を考えてみました。


私は妄想好きで異空間に簡単にトリップできるという特異体質でもあるので


一般的な参考にはならないですが


タバコによって分泌されるドーパミンはタバコを吸ったと疑似体験・・・つまり妄想することで


簡単に出てきます。←え?ww


タバコを吸っていると思い込んで深呼吸したら気持ちよくなって落ち着きます。


簡単な奴ですね爆


だけども実際に体内にニコチンを摂取してるわけではないので


その発作的な行動も徐々に少なくなっています。




後はそれ以外に日常的に楽しめるものを持つとずいぶん違うと思います。


そういうものを持ってると楽に禁煙できると思いますね。


ドラッグを止める方法は知りませんよ?やったことないんで笑


タバコに関してはそうだと言えます。



と言いつつ、私は本当に自分で止めれると思ってなくて


タイミングはとても慎重でした。


止めると言ったら完璧に止めないと気が済まない、変なプライドがありまして。


精神的な弱さをいじられるのが苦手なんで^^;


自然に止めようかなと静かに思いの波が寄せて来たとき


これがタイミングだと思います。






脳は自分自身の思考や感覚に大きく作用されるので


自分は吸わなくても大丈夫って思い込むことが何より大事ですが


こういうのはどうでしょう。


喫煙→快感


ではなく


喫煙→ドーパミン分泌→快感


脳にインプットします。


タバコを吸ったときに「今ドーパミンが分泌されたから気持ちいいなぁ」といちいち思うんです。


そうすれば


喫煙が読書でもガムを噛むでも人と話すでもなんでも代替が効くと思います。


ドーパミンが分泌されたから気持ちいい。


これを認識することが大切ではないかと。


騙されたと思ってやってみてはいいかがでしょうか。



禁煙に限らず


何か習慣を変える時にはこの方法使えそうです。


ポイントは思い込むことです(・∀・)


なかなかそう簡単にはいかないか^^;    




以上、一般的にはあまり効果を持てそうにない禁煙講座でした笑    名前