私たちの場合、家づくりには、素人だったが、興味もあり、住んでいた所から、

建築現場も近かったため、毎日誰かが現場に立ち寄った。

なにより、不安だったし・・

完璧は無いにしても、少しでもミス無く進み、予定通りの期日を目指してと・・

終わらないなら無理しないで、アパートの契約少し余裕とってあるからと。


工事終盤、監督より「順調です遅れはありません」と、

じゃあ引越し業者手配するね、引渡し日の午後からね!

それから、友人、親戚、上司とか来るから期日譲れなくなるよ。

「はい。」

完成2週間位前かな、「一通りチェックしました、後日一度立ち会ってください。」しかぁ~っし!!


現場確認すると、無数のマスキングテープ・・・・

おいら「けっこうあるね・・大丈夫?」

監督「・・・・・大丈夫です・・・・・」


雲行きが怪しくなってきた、

でもね、まだ信用してた。

前にも述べたが、こんな小さな傷までってくらいのやつにも、マークして有ったので、ちゃんとしてるなって。


甘かった・・


監督へ、ちょっと意地悪のようだが、「僕ここに傷あるの知ってるぜ。」

ドアの枠のとこ

あわてて、テープ貼る監督 

そしてドアに目をやると、歪んでない?

「あと~スリットスライダー動き悪いの、言ってあるよね~」

監督「・・・・・」


悪夢の始まりである。



「あのさぁ~ミスは少ないに越したこと無いが、見落としや、言っておいた事を忘れないようにしようね。」



こんなものでは、済まなかったのである。


次から次から、出てくる出てくる。   言いたくないが、言っちゃうよ!


ずさんな工事、e.t.c   次回へつづく