「ママバカ!うんち!」

5歳の長女にちょっと注意すると、

よく言われていたのがこのセリフです。


「言ってほしくない言葉を

子供が言ってきた時、

どう対応したら良いでしょうか?」


【パパママには

使ってはいけない言葉がある。


そういうことをスルーせず、

面倒くさがらず、

一つひとつ、教えていくこと】


この事を「子育てカフェ鎌倉」で

学んだのです。


先輩ママが、

小学校の授業参観でのエピソードを

通して、教えてくださいました。

 

「授業中にウロウロしている児童に

先生が

『授業中です。座りなさい』と

おっしゃったことに対し、

その子は

『先生も立ってるじゃん』と言ったんです。


そしたら先生は、

お母さん達が見ている中で、

しっかりその子を

厳しく指導していらっしゃいました。


もし、

大学出たての若い先生なら、

きっと、

【その場で正しいことを教える】

という事は

難しかったんじゃないかと思います。


家庭では、

お父さんに対してお母さんが丁寧な言葉を使う。

それを子供はマネをします。


もしパパママに対して言葉遣いが悪ければ、

『ん?今、なんて言ったの?』

『言って良い言葉だったかな?』と

優しく笑顔で聞いてみて。

怖い顔する必要ないから。


友達同士では使って良いけど、

パパママには使ってはいけない言葉がある。


そういうことをスルーせず、

面倒くさがらず、

一つひとつ、教えていくことで、

先生や目上の人に対しても、

ちゃんとした言葉遣いができる子に

育っていくんですよ。」

と教えてくださいました。

 

なるほど!!ですね!


実は私、いちいち怖い顔で、

「今、なんて言った?」

って怒ってたんです。


でも、違うんですね。

優しく笑顔で聞けば良いんですね。


今、このブログを書きながら、

「私、進歩してない!やばい!」

って思いました。


相談させていただいた時は、

「怒ると聞く耳持たないけど、

まるで他人の子供に言うように、

『それってどうかな?』

って優しく笑顔で聞けば良いんだ」

と、目から鱗!絶対実行しよう!

と思っていたのに、忘れていました(^^;)

 

「言ってほしくない言葉」ではなく、

「布団は起きたら畳んでしまってよ!」

「食べた食器は下げてね!」

「もう寝る時間でしょ!」と

長すぎる連休、

いつの間にか、

口調が荒くなっていたことに反省です。

 

子供も本当はわかっていますし、

怒ると疲れるので、

笑顔笑顔ですね。