中央通りのCDショップに寄った後、餃子の王将でご飯を食べて帰りましたニコニコ



俺が食べはじめて少しすると、隣に3人組の男達が座りました。



大きめな声で話す彼らの話が耳に入ってきて、



何やらボランティアで来て仙台で知り合ったみたいなんです。



ここでちょっと違和感が生まれました。



ボランティアって『食事は自分達で用意する』ってのが普通かと思ってました。



なのに彼らは最初から『被災地でご飯を食べる』つもりでやってきてるって事?



ボランティアだからどんな被災地に行くかわからないのに?



そこで何もご飯を食べれる所が見つからなかったらどうするつもりなんでしょう?







…とはいえ、昼飯までは用意してきて、夜はもう帰るだけ、とかいうパターンかも知れないと思い直し、食事を続けました。



彼らの所にも食事が運ばれて来ました。



その内の1人がご飯を大盛りで頼んでいたらしいのですが、運ばれて来たご飯を見て



男『えっ!?これで大盛り?』



店員『えぇ、そうですが…』



男『あのさぁ、いつもここ利用するんだけど、盛りがその時々で違うんだよね~』



店員『申し訳ございません。今から盛り直してまいりますあせる



慌てて厨房へ戻る店員さん。



それを確認し、男は連れの男に『な?』




むかっ



むかっむかっむかっむかっ




何が『な?』なんだ?



『こういう風に言えば更に大盛りになる』って得意気に言った『な?』なのか?



こんなボランティアに頭を下げて支援してもらう被災地の方達が可哀想だと思った夜でした。