3.11。
あの、忘れ難い悪夢の日。
それが、早くも2年が経った。私たちは、きちんとその経験を。活かしているのだろうか。
他人に流され、過剰反応はしていないだろうか。
今ある現実が、当たり前ではない事を、しっかり認識しているだろうか。
今ある命が、決して当たり前でない事を、理解しているだろうか。
突然押し寄せる『死』の恐怖。
戸惑い。
苛立ち。
そして悲しみ。
あの大震災は、喜怒哀楽全ての感情を備えさせられた日。
私は、未だに体が竦む。
家族は、親戚は無事かと。
原発は、福島住民が、命を削りながら食い止め様としている。
未来のために、私たちのために。
与えられている物を当たり前と認識しないで欲しい。
それらは、作っている人、与えてくれるその人の命の上にあり、尊いのだと。いつまでも認識して欲しい。
大事なことだから。
震災で学んだことを、今後に活かして行かなければならない。
人は、学んで強くなる。


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