この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。
では、ご覧ください。
~COUNT5~
「大丈夫か?」
体を支えながら、美姫に問い掛ける
コクりと軽く頷いた美姫は、真っ青な顔で小柴を見る
「………先程の女子生徒、注意して下さい」
「え?」
唐突な発言に、小柴は固まる
「………彼女は、自分の吐いた言霊に、自分自身が絡まり、無意識の行動をとっています
今はまだ閑散としていますが、繭のように彼女自身を言霊が包んでしまっては………
確実に彼女は死にます」
「……!」
美姫のはっきりとした口調に、小柴は体を強張らせた
「……え、繭?
死ぬって……何か聞こえたの?」
今だ、美姫の言霊の力を理解していない小柴は、慌てた様子で問い返す
「………とにかく、部屋へ
話はそれからします」
美姫は、短くため息をつくと、そう小柴を促す
促された小柴は、悪いと断り、美姫の体を抱き込んでせかせかと部屋まで運んだ
では、ご覧ください。
~COUNT5~
「大丈夫か?」
体を支えながら、美姫に問い掛ける
コクりと軽く頷いた美姫は、真っ青な顔で小柴を見る
「………先程の女子生徒、注意して下さい」
「え?」
唐突な発言に、小柴は固まる
「………彼女は、自分の吐いた言霊に、自分自身が絡まり、無意識の行動をとっています
今はまだ閑散としていますが、繭のように彼女自身を言霊が包んでしまっては………
確実に彼女は死にます」
「……!」
美姫のはっきりとした口調に、小柴は体を強張らせた
「……え、繭?
死ぬって……何か聞こえたの?」
今だ、美姫の言霊の力を理解していない小柴は、慌てた様子で問い返す
「………とにかく、部屋へ
話はそれからします」
美姫は、短くため息をつくと、そう小柴を促す
促された小柴は、悪いと断り、美姫の体を抱き込んでせかせかと部屋まで運んだ