こちらの作品はポケクリにて公開中の作品で、私のオリジナルです。盗作ではありません。ポケクリではアダルト大丈夫なんですが、こちらは多分無理なので、ソフトに書き換えて公開いたします。




熱い男の告白






「誰と誰がお似合いだと?」

「だから課長としゅに………っ!」

どさっとその瞬間、私の体はベッドの上に投げられ、課長の体が覆い被さっていた

「っ…………!!」

《怖い………》


抗議しようと、反射的に瞑った目を開けて課長を見ると、物凄い形相でこちらを睨んでいた


《なんで………私が睨まれなくちゃいけないの?》


こきゅっと、自身の唇を噛む


「俺とあのイカレばばあがお似合いなんて抜かすな。」

「………は?」

「お前は、覚えてないみたいだから、特別にもう一回だけ言ってやる。今度は耳の穴かっぽじってようく聴けよ?」


《なんだか、かなり俺様………》


ムカッとしたが、今ここで何か言ってしまったら、取り返し付かないと思い、ただ頷いた


「………俺は、お前に惚れた。」


「…。…。…。は?」


3秒の間が出来てしまった

《な、な、何?

今、この男(ひと)………
私に惚れたなんてあり得ない言葉吐かなかった?》



私は、思考がフリーズしてしまう