この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。

では、ご覧ください。






~Count4~








「そう

さっきの話しに戻るけど、制御したいなら、絶対ここに通うべきだ

方法は、君に合ったやり方を探すから、時間はかかるけど、積み重ねていけば、力は完璧に自分のモノになる」


「……………?」


私は、言っている意味がわからず、首を再び傾げた


「……………まだ聞いてないのか?」



小柴が怪訝な顔で聞いてきた


私は肯定に首を縦にふる


「…………ちゃんと説明しろよ理事長」


「すまん、つい別の問題で口論していてな

話す暇がなかった」



2人は互いに言い合う



「何やってんだよあんた
はっきり言ってバカだろう?」


小柴は、うっすら目を細めて言い放つ



というか



理事長に向かってバカだは言いすぎではないだろうか…………



「…………理事長様にバカと言って首を切られないのですか?」


「「…………………」」



素直に疑問を口にしてしまうが、問われた本人達は、一瞬固まる



(……………なぜ固まるのでしょう………)



私はますますわからなくなり首を傾げる