この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。

では、ご覧ください。






~Count3~







「そんなに、その力の事を他人に知られるのは嫌い?」


「嫌いではなく、知られてはならぬ秘密だからこそ、あなた方の記憶を封印するのです」


私ははっきりそう言い放つ


「私たちが信頼に値すると言っても?」



理事長は、先ほどとは打って変わって表情険しく言い放つ


「人の口に戸口は立てられません

なので、信頼に値する事などあり得ません



大叔父様でさえ、簡単にあなた方に話してしまった


後で大叔父様の記憶も封じます」


「おいおい、君の身内だろ?


身内にまで封印とは厳しい事をするな」



理事長は口調がやや荒めになる


「身内であろうと、この秘密を口外するのは許せません
それに……………」



大叔父様は、知っているはずだ



私と大ばば様の約束事を……………


それを知っていながら簡単に口外した



そうされても大叔父様には反論する権利などないのだ