こんにちは☀️
今回もスマホからの投稿です
今日で入院からちょうど１週間
おかげさまで無事に手術も終わり
今日からリハビリも始まります
前回最強の食事
THE 病院食
をInstagramででもご紹介
と思いましたが
ちゃんと掲示板に明記されてました
「院内の様子をカメラで撮影し、SNS等への投稿はご遠慮ください」
と
考えてみたらその通りです
思わぬところに個人情報が漏洩するかも
そう考えると素直なミキティは
やりません
近々別の形でご紹介させていただきます
さあ、今日は手術の話
手術といっても麻酔のお話です
あまり得意でない方はスルーしてください
手術と言えば麻酔
ドクターXでも大門道子医師は
手術が終わるとまだ全身麻酔から覚めない
患者の胸元に手をあて
「◯◯◯◯◯◯◯」
とその患者さんに向けた一言
今回のミキティのオペも全麻かな‥
勝手にそう思っていたのですが
なんと
腰椎麻酔というではないですか
麻酔の種類は
⚫全身麻酔
⚫腰椎麻酔
⚫後膜外麻酔
⚫静脈麻酔
⚫局所麻酔
などなどいろいろあります
そんな麻酔を使って手術された方の
お世話をしてきたミキティ
でも自分が受けるとなると話は別
怖いものは怖いのです
腰椎麻酔は腰から麻酔薬を入れ
全く痛みの感じない状態で手術をするもの
でも、意識があると
ドリルや金槌等を使うのに響くのか⁉️
そう考え静脈麻酔を追加してもらい
寝る方向で当日を迎えます
かなり怖いけどやらないと治らない
そう思って手術室に向かいました
さあ、いよいよ手術室の中
優しい看護師さんに
「お名前と生年月日お願いします」
わたし
「ミキティ、昭和生まれ」
と答えるとどんどん準備が進みます
まずは、輸液ラインの確保
左手首にプスリ
(痛み止のシートを朝に張ってくれるので痛くないです)
そしていよいよ腰の麻酔です
右側臥位になり背中を丸めます
とにかく小心者のミキティ
看護師さんの腕と思いましたが
折れたら困るので
ユニフォームをしっかり握りしめ呼吸を止める
(これは勝手に私がやってたことです！)
チクッ
だんだん暖かくなってきますよ～
麻酔の先生のやさしい口調の通り
ホカホカ
上を向いてもらいまーす
まずは、術中おしっこが
溜まりっぱなしにならないよう
尿道から管を入れます
これかなりの激痛を感じるものですが
今入れられてるのわかります
と実況中継しちゃうミキティ
そして麻酔の効果を調べるために
冷たいアイスバックを当てて
違いを確認していきます
この頃までは何となく
足がまっすぐ伸びてる感じでしたが
いつ頃からか
いや！違う
どう違うかといいますと
私は膝を立ててベッドに横たわってるんです
手術の際は目の前に手術の様子が見えないよう
布(正式名称は別にありますが😅)があるので
何をしてるかわからないようになってます
いよいよ整形外科の主治医の先生参上
なのに私の膝は立てたままなので
「まだ、私の膝は立てたままですよね？」
と聞くと
ギョギョギョ～
先生が私の足を
高く持ち上げて見せてくれるんです
なんと
もうマジックショーで胴体切られた人の足
みたいに私とは別の物体です
そこで麻酔の先生
「無理に寝なくても良いですよ
怖くなったらいつでも寝かせてあげます」
そう仰ってくださったので
「んじゃ、起きてます」
痛みどころか何されてるかもわからないなら
自分の目で確かめておこう‼️
そう思い手術に臨みました
ドリルとか金槌とかの音は想像以上に響かないし
あ～私の足
雪の重みに耐えられないほどの
衝撃を受けたんだなぁ～
と染々実感するひとときでした
命があって良かった
こんな不思議な体験できたのも
生きてるからこそなんだなぁ
そう考えさせられる時間でした
さて手術が終わりお部屋に戻っても
しばらく私の足は膝を立てたままの感覚
どうしてそう感じるんだろう？
その謎解きをしてくれたのは
優しい麻酔科の先生
「麻酔入れるときの最後の体位がそうでしょう。そこからは、麻酔がかかってるので、脳に信号が送られないからなんだよ」
なるほど～
大変勉強になったミキティ
この腰椎麻酔の摩訶不思議を
誰かに伝えたい
そう思い今日も病室から届けます
腰椎麻酔での手術はよく行われます
赤ちゃんを出産するときの帝王切開も
例外ではありません
でも恐れることはありません
はじめは怖かったけど
最後は楽しんじゃいました
お読みいただいた方の中に
今後腰椎麻酔するかもしれない方
いらっしゃるでしょう‥
安心してください
怖くありませんので大丈夫ですよ～
それでも手術が怖いのにどうしたらいいでしょう
そんなときは
なんとかなるさ～の気分で乗り越えて
さあ術後のことはまた今度
おやすみなさ～い
ただいま
妊活応援助産院ぷらすわんは
お休みをいただいております
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