Mさんは

出張販売で全国飛びまわる人。




Mさんがお店からいなくなった次の日。

会うことができた。




私の両親は昔から頭堅くて
夜中に外に出るなんてそう簡単には許してくれない。


でも、ひとつだけ。
たったひとつ、方法がある🗝

ミクが困ってるからちょっと行ってくる!すぐ帰るから心配しないで

私は親友の名前を借りた。
小学生からの親友のミクの名前を出せば
両親も黙って頷く。
それほどミクには信用がある。
もちろん、ミクには事情を話して快く貸してくれた。



会いたくて会いたくて震える←あぁあの歌はこういうことかと思いながら(笑)
私は罪悪感を胸にMさんに会いに走った。

そしてそのままホテルへ…


翌日には県外へ行くMさん
忙しいのに時間を割いて会える時間をつくってくれた。



ベッドに入り、服を脱いで
私の服も脱がせたMさん…


Mさん、ごめん…今日エッチ出来ないよ…?

なんで?

今日はダメなの

なっちゃった?

うん…



て話したのに結局最後まで(笑)


しあわせ…

て言ってくれて

気持ちいい?

て優しく聞いてくれて


幸せな時間だった…帰りたくなかった


でも、また来月会える✨

この時はまだ、そう信じてた。