青年海外協力隊
フィリピンでの暮らし
住まい編
防犯上、自宅がわかる写真は任期中はのせないと決めていたので、アパート契約終了後の投稿になりました
1. 防犯面
「鉄格子」という言葉が適切かわからないですが…窓には「鉄格子」がついています
元々ついていてほっとしたのを覚えています
次に出てきた問題が
エアコン付けるか付けないか問題
私の住んでいたアパートは、1/3くらいの人がエアコンをつけていました。
エアコンも電気代も安くないので
外付けのエアコンは捕られないように鎖で固定して使っている人が多いです。
そして、当初・・・・
エアコンは個人持ち&外付けなので
エアコンのはまっていた穴が木の板で塞いでありました↓
いくら鉄格子があっても
ここが木の板なら意味がないので
エアコンをつけるか
OR
鉄板で塞ぐか
を早急に決めねばなりませんでした
現地の人の近所のお家で
エアコンない人が多いなら
エアコンなしで過ごせるんだなと思い!
そして電気代節約のため!
入居日までに
その穴を鉄板で塞いでもらうことにしました。
結果、
1年以上フィリピンで暮らしてみて
やっぱりエアコンなしで
それなりに大丈夫でした
暑い日は涼しいお店に行って涼むし
扇風機さえあれば夜は寝られました
あればあったで便利だろうけど、なければないで何とでもなりました
鍵もこんな感じで
複数にするよう、指導がありました
今思うと、すごく綺麗!とは言えないかもしれないですが
フィリピンでいくつかお部屋を見た後で、このお部屋を見たとき、感動に近い感覚でした。
スペース広い!!
トイレとシャワーの間に仕切りがある!!
(ないことが多く、トイレの足元ビシャビシャになりがちです
便座ついてるの!?
(便座ついていないこと、結構あります)
窓がある!!
予算内のこのお部屋に出会えたとき
一目惚れでした
即決でした
3. 家決まらない問題
国によって違うかもしれませんが
私が赴任した頃は
JICAのスタッフさんと赴任先のスタッフさんで話し合って
隊員の住まい候補をいくつか出していただいて
自分で契約をするスタイルでした
ただ、想像通り
スムーズにいくことばかりではなく
フィリピン生活の開始時
実は私はホテル住まいでした
もともと、ホームステイするつもりだったんです
ただ、、
当初のお願いしていたホストファミリーの状況がかわり、お願いできなくなり
住まいが決まらないままの赴任でした。
フィリピンでの部屋探しは
人づて頼りなところが大きく
職場のスタッフさんと歩きながら
部屋空いてるって書いてあると
「こんにちわ~部屋空いてますか?見せてください~家賃いくらですか?」
とその場で聞くスタイルで
赴任したての私にとっては
ホテル滞在の期限は迫るは
住まいは決まらないは
現地の言葉わからないはで
もうフルストレスでした
でも、今思うと
そんな私を扱う周りの人の方が
ストレスフルだっただろうなと思います
周りの方の協力で
お部屋が見つかり
契約ができ
引っ越しができ
ベットや扇風機を貸してもらい
何とか始まったのが
私のフィリピン生活です