【魂質屋】参加者のアンケートとレッスンの模様をお届け【その2】 | MVC studio's blog

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Mk Voice Charm studioのレッスン情報などをお知らせしていきます。

さてさて、みなさんこんにちわ!!
MVCstudioです☆

本日はアンケートご紹介その2!!


魂質屋の店主、たま役を演じてくれた、栄ちゃんのアンケートをご紹介です!!



 



栄ちゃん

■お疲れ様でした。まずは収録を終えての率直な感想をお聞かせください。


終わったあとは、もう終わってしまったのか。という気持ちです。
「作品」として世に出すものなので、もっと・もっといい作品にしたいと思っていました。
自分の為、というのはもちろんあるのですが、純粋に聞いてもらうお客さんに楽しんでもらう為に、自分のやれる事は何があるのか、「少しでもいい作品にして楽しんでもらいたい」作品をよりよくするためにもっとまだ何かやれたのではという気持ちです。

・収録前のレッスンはいかがでしたか?

早い段階で収録日が決まっていで、限られた日数の中で、役と自分をどこまで高められるかという挑戦と試行錯誤の日々でした。
役のオーディションとして3週猶予がありましたので、演出からもらったダメ出しを踏まえて、次のレッスンまでに何を準備してくるのか、どんな時間を過ごしてくるのかが大事だという事を改めて実感しました。

それと、制作・演出は「よりよい作品を作るためにはどうすればいいかという事に注力している」のだと感じました。
というのは、大変情けない話なのですが当初自分は今回の台本をもらった際に、メインどころは今回外で募集してきた若い人たちの中から決まるものだと思っていました。
そういう人たちに経験を積んでもらうというのは当然あるのだろうと思っていましたので。
なので、初めは実況やモブキャラを突き詰めて、そこを何役もやって自分の演技の引出にしてやろうと思って台本に取り組んでいました。

ただ、自分も練習をしていくなかで欲が出てきました。せっかくの機会だし、何もやらずにある意味初めから諦めのような気持ちで参加するのはもったいないなと思うようになり、
せっかくなのでやるだけやってみようと思い、メインどころの役にも挑戦してみようと思うようになりました。そういった心境の変化もあった時間でした。

・また参加したいと思いますか?また、その理由は?

機会があったらまた参加してみてたいですね。
実際の収録がどういうふうに流れるのか、また「ガヤ」とはどういうものか、そのガヤもどうすればいいのかなど峯さんがやっていたガヤから自分なりに学ぶ事ができました。
この緊張感のある日々はとても心地よいものでした。
何をやるにしても、ガヤも作品を作る上でとても奥深くて、おもしろく、ガヤでも色々やれたらもっと作品をおもしろくできるなるなと思いました。
もし、また参加ができたら今回の経験を踏まえた上で、また違った作品(本番)に向き合えるという事になるので、
それは、日々の練習では得難い、「本番」を通じてでしか得られない貴重な経験だと思います。
それは参加してみないと得られないですから。

・今後、ボイスドラマ制作WSに参加を検討されている皆様にメッセージをお願いします。

WSという形をとっていますが、収録は外画でも利用されているスタジオで行われるので、マイク前の動き、ガヤや収録の流れは「現場」そのものだと思います。
スタジオでの動きや流れ、マナーの経験値を積むにはいいと思います。
しかし、それよりも一つの作品をよりいいものにするために、役者として自分は何をすればいいのか、どうすればいいのか、与えられた役にどう取り組んでいけばいいのか試行錯誤できるのでとてもいい機会になると思います。
オーディションは「ガチ」です。
また、自分のこれまでの成果が、自分の出来が作品の「質」を高めるのか低くしてしまうのか。
どんな結果であれそれが「作品」としてYoutubeにアップされます。
否が応でも向き合わなくていけない。しかもそれを、お客さんに聞いてもらうんです。
単なる楽しい体験で終わらせるのか。果たしてそのあとも自分は声優でございと言えるのか。
その覚悟はあるのか。

まぁここまで思う人はそうそういないと思いますが(笑)単に楽しい思い出にしてもぜんぜんいいと思います。

正直…僕は怖かったです。
ただ、作品は自分一人で作るものではありません。キャストのみんなと協力して作ります。
助け、助け合って創りあげるもの。それを強く感じました。
一緒に作品を創る過程はとても素晴らしいものです。自分は自分ができる精一杯をやる。
与えられた役によってモチベーションを変えるのはもったいない。
どんな役でも学ぶものはあります。全て自分次第です。

今回僕はたまたまメインどころの役を(狙ってゲットできた!!)もらう事ができましたが、
どんな役がきても、その中で突き抜けるくらい役を極めてやろうと思っていましたし、
少しはそれができたのかなとは思います。が、やったあとはこうできたかも。こうすればもっとうまくやれたなど等頭に浮かんできますが。

短い期間ですがこんなヒリヒリした経験をいい環境で得られるのはとても素敵なことだと思います。
6月にも新しいボイスドラマが始まるそうです。
「慣れ」ではく、1回1回が真剣勝負です。真剣勝負で役を競ってみんなで質の高い作品にしていく。そういう「熱」のある環境の中に自分から飛び込んでいく事は大事だと思います。

だってこれからもっとすごい人たちのいる世界へいこうってんですから。
これくらいで尻込みしているようじゃ…大変ですよ。 やってみればいいんですよ。
人間、なんとかするもんです(笑)

と、はっぱをかけてみました(^^)

 

こちらは、収録スタジオでの一枚。



栄ちゃんは、とにかくいつも人一倍真剣に真面目に台本と向き合い、レッスンの度に新しいものを見せてくれるので、我々スタッフ陣も驚きの連続でした。

著しい変化を見せてくれた一人ですね!

作品に対する真摯な姿勢をこれからも持ち続けてくれれば、きっともっと素敵な、魅力的な役者になっていくことでしょう。

いつも冷静に落ち着いて、でも、胸の中は熱く燃えている!そんな彼のこれから期待!!ですね☆



そんな、好評をいただきました、ボイスドラマ制作ワークショップ第二弾の募集を現在行っております!
こちら、ただ今たくさんのご応募をいただいており、締め切り前に定員に達してします可能性大です!!

参加をお考えの方は是非!お早めにご応募いただくことをお勧めいたします。


【ボイスドラマ制作ワークショップ詳細】

【日程】

6月21日、28日、7月5日、12日(土曜日 18:00~21:00)

※収録は7月下旬を予定しております。収録日程は参加者の方々のスケジュールとご相談の上、決定致します。

【講師】

峯 暢也

【参加費】

¥3000×5回 = 計¥15,000(レッスン初日に受付にて、一括にてご精算ください)

※こちらのレッスンは5回1セットとなるため、欠席による返金などはお受けできません。

※ボイスドラマ制作ワークショップは回数券のご利用対象外となります。

※レッスン当日は筆記用具、動きやすい服装をご持参ください。

【場所】

新宿近辺

※詳細は参加申し込み戴いた方に、改めましてお知らせ致します。

【参加申込み・お問い合わせ】

spiky_mk@yahoo.co.jp

タイトルを「ボイスドラマ制作ワークショップ参加希望」とし、本文に「御名前」、「御連絡先(メールアドレス・電話番号)」、「芸歴(もしくはレッスン歴、なければ「なし」と記載)」、「御参加の目的・目標」を記載の上、上記メールアドレス宛にメールをお送りください。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【お申込み締切】

2014年6月13日24:00まで

※尚、配役の関係上、お申し込みが9名に満たない場合には、レッスンは開催されませんので、予めご了承ください。

※申し込み期限を過ぎて以降のキャンセルはキャンセル料を100%頂戴します。


【作品詳細】
タイト ル『愛と恋にまつわる恋愛事情』

脚本…葵依 幸

演出…上出 彩

【あらすじ】

『桜ヶ丘高校 恋愛部』

そこには世界中の「愛と恋にまつわる恋愛事情」が存在していた。

入学直後強引な勧誘により「文学部その2」、通称「恋愛部」に連れて行かれた桜良小姫は部長・城ヶ崎愛や副部長・徳川総司を始めとする先輩たちに振り回される事となる。

そんな時、同じクラスの男の子からデートに誘われる小姫。

デートは勿論、誰かに恋をした事も無い小姫は恋愛部の面々に助けを求め「休日デート作戦」が決行される。

そんな中、一人、小姫に対して冷たい態度を取っていた新任教師の池上は——?

愛と恋にまつわる恋愛事情の物語がいま、ここに幕を上げる——!

MkVoice Charm studioがお届けするボイスドラマ制作WS第2弾!

ついに始動!!

【登場人物】

●桜良小姫 SakuraiKohime(15)

桜ヶ丘高校一年B組、中学校では文学部に所属。

両親ともに超が付く程の過保護で女子校を進学して来た。

叔父・桜ヶ丘譲治からの進言もあり、共学の桜ヶ丘高校に進学。

根は優しくおばあちゃんっこ。

男の子に対し必要以上の抵抗が有り、クラスで話しかけられてもモタモタしてしまう。

極度の恥ずかしがりで本人もその自覚が有り。

恋愛には興味は有るけれど夢見がち(読書のし過ぎ)。

●池上光太 IkegamiKo-ta(23)

桜ヶ丘高校に赴任して来た新任教師。理科担当。

爽やかなイケメン。常にツンツンしている。

高校の頃、教育実習に来てくれた女子大学生の背中を追って自分も教師を目指すようになった。

ずっと柔道をやっていて柔道部の顧問になりたかったが、副顧問が不在であった「恋愛部」に引き込まれる。

恋人とは長続きしないタイプ。

●城ヶ崎愛 Jo-gasakiAi(17)

恋愛部部長。

男勝りな性格をしており、スタイルも良い。居合いの達人であり憧れる後輩は多い。

頭が悪い訳ではないが「恋愛沙汰」に惹かれる力が強すぎて授業もまともに受けていないのが実情。

ただし一度聞いた事は忘れず、一夜漬けすればテストはクリア出来る。残念系美人と呼ばれる。

その性質からか嫌われはしないが煙たがられる。しかし、本人にその自覚無し。

「愛さえ有ればどうとでもなる」と豪語する。

本人は恋愛をした事が無く、否、するつもりが無い。

●徳川総司 TokugawaSo-ji(17)

恋愛部副部長。

城ヶ崎愛とは一年の頃に席が近く、最初のホームルームが始まり生徒手帳が配られるや否や、そこに記された「部活の設立」を読んだ彼女に「部活を作るぞ」と宣言され今に至る。

おっとり系の穏やかな性格で読書が趣味。

ニコニコしているけれど毒舌だったりする。

城ヶ崎に恋心を抱いているがポーカーフェイスで隠し続ける。

叶わない恋と知りながら彼女に尽くす姿を池上に「ダセェ」と言われる事になるが、微笑むしか

出来い程。

徳川と言う名前だが居たって普通の一般家庭に生まれ育ち、学力もそこそこで東大進学を前提と

している城ヶ崎とは今年で最後の付き合いになる。

●早乙女彩花 SaotomeAyaka(16)

通称サークルクラッシャー。2年。

とにかく男にモテる。落とせない男は正体を知っている恋愛部の連中のみ。

国を傾けさせる事も出来ると本人は言っているし間違いでもない。

母子家庭に育ち、色んな男をとっかえひっかえする母親を見て育った為、それが普通だと思って

いる。

しかし深い付き合いは絶対にしない。外にも複数の「パパ」はいるが肉体関係は結ばない。

誰よりもビッチだけれど誰よりも清潔症だったりする。

女同士の会話では口が悪く、目つきもガラリと変わる。性別は女の武器と言い切り、恋愛部には

その技術を磨く為に入った。

●山田太郎 YamadaTarou(17)

2年。中学高校と野球部で肘を壊して引退。エースで4番。

運動神経抜群のくせに女にモテない体育会系男子。

野球で丸坊主にしていたら生えてこなくなった。

カツラを被るとカッコいいのだけれど、「ヅラ」なので必ず笑いの方に転がる。

ムードメーカーで男女問わず人気ではあるけれど恋愛対象にはならない。「楽しい人」止まり。

城ヶ崎先輩にスカウトされて入部。

先輩曰く「一生恋人の出来ないであろう男子」であり、本人はそれを変えるべく日々活動にいそしんでいる。

活字恐怖症で文字を見ると頭が痛くなるため学力は低い。

早乙女に揶揄われて素直に反応してしまうが、彼女の本性を知っているためすぐに自分を殴って思い直す。

●夢川洋子 YumekawaYo-ko(28)

国語教師。恋愛部顧問。独身28歳。ふわふわした性格で栗色のロングヘア。おっとりしていて頼りない。

身長も低く、いつも子供扱いされる。

生徒に揶揄われ、可愛がられているが本人は大人のレディになりたいと思っている。

城ヶ崎に話術に載せられて追いつめられる形で部活の顧問になった。

王子様がやってくるのを真剣に待っている。

恋愛部にはいつも振り回され続けている。

●月島沙耶 TukishimaSaya(15)

小姫の同級生で受験の時にお隣さんで仲良くなった。

入学式で再会し、意気投合。高校での友人一号。

ハキハキとした性格をしており、小姫の事を心配しているが恋愛部の事には口出ししない。

佐々木秋とは面識があり、同じ中学校出身で同じ委員会になった事もある。

●佐々木秋SasakiSyu-(15)

教室では小姫のお隣。物腰は柔らかく、人望も厚い。

可愛い系の男子でサッカー部では有力視されている。

勉強もできそこそこ「モテる」。本人はあまりその自覚は無く、照れ屋。

恋愛部に振り回される小姫の事を心配しており、小姫には一目惚れしている。

読書家で好きなジャンルは恋愛小説。

沢山のご応募、お待ちしております!!

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と、いうわけで、
本日はこの辺で☆

MVCstudioでした!!