簡潔に結果を言ってしまうと、そこまで変わったかと言われれば「うーん…?」って感じるかもしれません。
小中高(大学を除いた)全ての学生生活に於いて虐められる絶好の標的だった私は、人を信用することが出来なくなり、見事に社会不適合者になりました。
中2の時には二週間ほど不登校になって服薬自殺を謀るまでに重症化してました(尚失敗)。まあ、今では自分の笑い話になるくらい心は楽になりましだが( ´・・)
高校以降は生活サイクルを崩すくらいまでネトゲ( DQX ⇒ FF14 )にどハマりした廃人に進化。
───ん?…ちょっと待てよ?
「何故対人恐怖症でコミュ障なのにネトゲは出来るのか?」
これはぼっち創作に染まった私なりの思考なのですが、おそらく『①現実との乖離』『②世界への没入感』なんだと思います。
①-1《リアルの自分を知る人は居ない(身内と始めなければ)》
これがかなり大部分を占めているのではないのでしょうか? 完全な第二の人生の訳ですから、努力次第では強さも人望も全て手に入ります。
①-2《好みの容姿・声・生き方が出来る》
あとは自キャラを限りなく再現してその子が動いた時の感動ですね。あの瞬間は自キャラ溺愛(親バカ)創作主として「マジで生きてて良かった…」と感じました。
②《自分の子を大好きなネトゲの世界観に当てはめて考えるのが楽しい》
「○○出身で職業は△△、目的は□□」のように、非常にざっくりとですが初期プロットを出して、そこから深くバックストーリーなどを練っていきます。これが何よりも楽しい。
以上のことから、「対人恐怖症でコミュ障でもネトゲは続けられるのではないか」という希望が自分の中で生まれたのです。
とはいえ、どんなにキャラを凝ろうが積極的に交流をしなければ自然とネトゲはやることが少なくなり、いずれ飽きてしまうもので…。
高校3年の頃にDQXのver1(開始から人間に戻るまで)を40分でクリアする独自のRTAをやってみたり、季節限定イベントを極めたりと暇つぶしにも限界が来始めていました。
そこで、自分の出せる限りの勇気を振り絞って"ウェディ・女"というFF14人気で言うならばアウラ族的なポジションの種族で新規にキャラを作り直し、初心者としてTwitterにてフレンド募集を行いました。
(実際3ヶ月程度で最新verまで到達したは良いものの、全てぼっちで遊んでいたので装備も育成もボロボロでした。=初心者)
すると、程なくして一人の方からリプが飛んできました。
「ドレア(FF14で言うミラプリ)好きなんです? 自分もドレア好きなのでフレンドになって一緒にお写真とか撮りませんか!?」
(※うろ覚えだけど確かこんな感じ…)
Twitterのアカウント情報を見た感じ女性の方らしく、心底ほっとしてゲーム内で会う約束を交わしました。
(というのも、Twitterでのフレンド募集をかける前にPT募集でお手伝いに来てくれた男性がセクハラ出会い厨のテンプレみたいな輩だったのです…。ネトゲの闇を見た)
ゲーム内で会った彼女はとても可愛い衣装に身を包んでいて、「田舎娘」というコンセプトの自分とは真逆のアイドルのようなキャラクターでした。
緊張の余りキーボードを打つ指がプルプルしていたのをはっきりと覚えています…。知らない人との一対一の長時間の会話なんて何年ぶりなんだろう、と。
会話の内容が殆ど頭に入って来なかったむずりですが、どうやら次の日も会いたいとのことで、彼女のマイホームにお邪魔させてもらうことになりました。
家のある区画に到着すると、一際煌びやかで綺麗なハウジングのお家が目につきました。はい、案の定そのお家が目的地でした。
内心「ヤバい人(褒め言葉)と繋がってしまった…どうしよう…」とパニックになっていると、むずりのチャットが遅いことを見かねてか、彼女から会心の一言。
「通話とかってしたことあります?」
一瞬心臓が止まった。
知 ら な い 人 と 通 話 を す る …?
いずれ来るであろうとは覚悟はしていましたが、あまりにも早すぎる運命の選択。
正直に"声にコンプレックスがあって今までしたことがない"と伝えると、彼女は嫌そうな素振りも見せずに「大丈夫、僕が教えますよ!」、と。(ん?僕…?)
通話アプリの中ではかなり有名な『Discord』(一応来るべき時に備えてインストはしてた)の操作を教えてもらい、音量設定なども優しくアドバイスをしてもらった。
そしていよいよ通話の時──────
「むずりさん、こんばんは!初めまして○○です」
「…こっ、こんばんは、はじめまして。むずりです…」
ここでまさかの事実が判明する。
彼女は男性の方だったのだ。(以後W氏)
(男性との人間関係なんて幼少期の幼馴染くらいで、それ以降は一切良い思い出が無い)
※ちなみにこの方とは後にFF14でエタバン(結婚)をすることになる。
その後はまた頭が真っ白になって内容は入ってなかったが、何だかんだ突破する。
次の日はチーム(FF14で言うFC)へのお誘いだった。
「身内しか居ないんですけど、リーダー曰くこれからメンバーさんを増やしたいみたいなんで、もし良ければむずりさん入ってくれませんか?」
( ’ω’)ファッ!!?
声には出さなかったがまんまの反応。
身内の輪の中にぶち込まれるというのか…!?
「みんな良い人や面白い人ばかりですよ!…あ、今から来るっぽいです」
( 'ω')ファッ!?(二度目)
動転してオロオロしているうちに数分経ち、続々と5人のキャラクターがW氏の庭に駆け込んでくる。
「もし初めての人だらけで喋りづらい時は聞き専で大丈夫ですよ〜!」
とW氏に言われるなり、通話にも全員入室してきてそのまま流れるようにチームに加入する。
( ˘ᵕ˘ )モウドウニデモナッテシマエ…
一応皆社会人のようで、毎日の夜~深夜に初心者むずりのお世話が始まった。
レベルの効率の良い上げ方・オススメのコンテンツ・サポートNPCの使い方etc...。
流石に身内の中にポツンと一人だったので二週間ほど聞き専で入ったが、空気が和やかで常に笑いに溢れていた。
弄られキャラ・知識キャラ・ボケキャラ・ツッコミキャラ。
それぞれの人に自然と役割があって、こちらはチャットを打って聞いてるだけなのに一緒に笑い合ったりすることが出来て、ここで初めて、通話をして良かったと心から感動した。
「この人たちなら…」と少しずつ心を開いた自分は、徐々にミュートを解除する時間を増やしてチームの皆の会話に混ざるようになった。
"チャットが遅くて話題に上手く追い付かない"なんて悲しくなることは無く、Twitterでもチームのメンバーと繋がってそこから更にそのフレンドさんとも~のように交流が広まったりもした。
───そして当時から約3年が経ち、今では通話をしながらゲームをすることが殆どになりました。(FF14,AmongUs,Minecraft,APEX,Splatoon2,etc…)
(正直ネトゲはチャットが遅くて通話の方が手っ取り早く感じt((…)
初対面でも二人きりにならなければそれなりにお話出来たり、優しく接してくれる親しいフレンドさんには"自分から"「良ければお通話しませんか?」と誘い誘われで声を掛けれるように。
まだまだ根本のコミュ障癖は残っていますが、今は何とか色んな人と色んなゲームを遊びたいという気持ちが私を強くしてくれている気がします。
おかげでW氏含め同時に始めた身内フレがほぼ全員引退してしまい、孤独になってしまったFF14でも勇気を出してCWLSに加入させて頂きました。
チャット打つのは誰よりも遅いし誤字脱字は凄まじいしで、メンバーの皆さんのようなRPをするにはまだまだ未熟だと痛感しています…(:3_ヽ)_
でも、きっと3年前の出会いが無いままFF14を始めていたら、CF(コンテンツファインダー)で赤の他人と自動マッチングだなんて「怖い」「出来ない」でサスタシャから進めずに詰んで引退していたかもしれません。
まあ今でも初見IDや討滅戦の時はバリッバリに緊張して、一週間くらい放置してからようやくCF申請するので全然ストーリーが進まないんですけどね…。(現在ver5.3アニドラスで停滞中)
(最近SSとかでよく見るパガルザンの胴装備が欲しい今日この頃…あれアウラ男が着るととてもえっちですよね)
とーっても長い過去語りになってしまいましたが、創作を糧に生きてきたとある面倒臭いコミュ障陰キャオタクのお話でした。
知らない人たちと関わるのは怖い…。
一人は好きだけど、独りは寂しい…。
大好きなゲームをもっと楽しみたい!
趣味嗜好の合う人たちと遊びたい!
物事に対する感じ方や想いは人それぞれが大切にしていくべきだと思うんです。
でも、どうしようもなくつらく悲しい時、劣等感に苛まれて自らの存在価値や定義を疑ったりしてしまう時───過去の自分がそうであったように。
勇気を振り絞って一歩踏み出してみよう。
そこで無理に変わらなくても良い。
"踏み出した"という経験が、いつか次の一歩に役立てるかもしれないから。
厳しいな…と思う時は無茶をしない。
他人から強制されたり、無理矢理に自分の環境を変えたりしたところで苦しいだけなんです。
踏み出すのは心に少し余裕がある時で大丈夫。
どうしても嫌な時は逃げ出しても吐き出しても良い。
ここまで見て頂いた方には、「どうか無理だけはしないで」という言葉を残しておきます。
閲覧、ありがとうございました |ω`)