趾間型の水虫は、足の指と指の間に白癬菌が繁殖し、
炎症を起こしす、いわゆるジュクジュク水虫です。
「足が臭い」の代表的かつ一般的な感染症。。
足が臭い・・
hakusen(白癬)のブログ
小水疱型の水虫は、足の裏全体に発症し、特徴としては、痒みが伴います。
ムズムズ水虫です。
汗をかきやすいということで、症状が汗疱に似ていることから
見分けがつかず、認知が遅れ、白癬菌感染がひどくなって
しまうことがあります。
そして爪水虫。読んで字のごとく、爪のと指の間で白線菌が繁殖し、
最悪のケースだと爪がボロボロになってしまいます。
爪が白く変色し、症状が悪化していくと、茶色く黒ずんでいき、
朽ちていくので、時間をかけて健康な爪が再生せれるのを待つしか
なくなってしまいます。
最後に角質型の水虫です。
これは、かかとの硬い角質内部にまで水虫菌が、侵入してしまうんです。
したがって普通の塗り薬では、深く入り込んだ患部にまで効能が
届きにくいのことで、完治の遅くれに繋がる懸念があります。
だから、塗り薬より、飲み薬のほうが効果的とも言われています。
一昔前まではテルビナフィンが主流でしたが、
現在は、製薬の改良がなされ、イトラコナゾールの成分配合の
飲み薬が主流で、パルス療法にも使われている効果的な治療薬です。