感染症(かんせんしょう、英語:infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、より高等な動植物である「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。
感染症の歴史は生物の発生と共にあり、有史以前から近代までヒトの病気の大部分を占めてきた。
医学の歴史は感染症の歴史に始まったと言っても過言ではない。
1929年に初の抗生物質であるペニシリンが発明されるまで根本的な治療法はなく.伝染病は大きな災害と捉えられてきた。
その後の微生物学・免疫学・薬理学・内科学・外科学・公衆衛生学の進歩を背景として感染症の診断・治療・予防を扱う感染症学が発展しつつある今日でも、世界全体に目を向けると感染症は未だに死因の約1/4を占める。