久しぶりの落書き。
世界一可愛いブル。
薄墨色の雲を這う 稲妻

軽くあげた顎を伝う 温い雨


瞬きの隙間でよぎる

いつもの人の顔

目が合えば 苦しい

声を聞けば 目眩


雨宿りの間

湿度を遮断する

君が好きな 英語の歌


遠くに落ちる 激しい光

二秒待って とどく音

もどかしい擦れは

私と ワタシの距離に似ていて


認めるにはだって

まだ早いでしょう

浅い呼吸の 言い訳が足りない


響く雷鳴

身体を走る わずかな電流

共鳴して震える

角張ったメッセンジャー


点滅が光が

あの指の刻む文字を彩り

電子を伝って

悪あがきの 息の根を止めた