キャラクター観てきましたアップ






※以下ネタバレ含みます





いや〜〜
面白かった!!



グロいのは苦手なんだけど、
菅田将暉も深瀬!?絶対見たい!!
と思ってまして爆笑







売れない漫画家が偶然殺人現場を
目撃してしまい、その殺人鬼を漫画の
キャラクターにした漫画が
売れてしまったら、
というストーリードンッ





いくら絵が上手くても
いい人は悪役が描けない。






これは本当にそうだよなあ、、
と思うし、殺人現場を目撃した後の
絵の変化が凄まじくて、
実際に体験したらそれはもちろん
リアリティが増すし、人より
描けるようになるよなあ、、
と思ってしまった。






そして殺人鬼が自分を作品に
してくれたことが嬉しくなって
漫画にある殺人通りに本当に
殺人を進めていく。
そしてストーリーにまで
アドバイスをしてきて
その通りにまた描いてしまう。





徐々に二人の共同作業に
なっていく感じと
菅田将暉がいい人、な顔から
どんどん影響を受けて顔が殺人鬼
のように怖くなっていく表情も
感心しましたDASH!





深瀬は初めての演技で
どうなんだろうと思っていたけど
昔世界の終わりが好きで、
幻の命とか




虹色の戦争とか




その頃好きだったので、
RPGみたいにめちゃくちゃPOPな曲
になる前の深瀬はちょっと
メンタル不安定そうな表情とか歌詞
だったりでそれが彼、って
私的にはイメージだったので、
殺人鬼役はすごく合いそうビックリマーク
って思ってて。








あの目の挙動不審な感じとか
仕草とか役にハマりすぎてて、
あの絵も演技も、殺人鬼だから
怖い、強そう、ではなく
笑ってるけど寂しそうで不気味で。
そこがリアルでした、、!!






自分が幼少期に戸籍もなく産まれて
家族にずっと憧れと憎しみを
持っていたら、、
普通に日々を過ごせてるかなんて
正直わからないよなと、、





人間誰しも最初からおかしいこと
なんてないし、なにかきっかけがあって
良くも悪くも変わっていくわけで
怖いなあって思いましたあせる






最後は自分が殺されるシナリオに
見せかけて逆に殺人鬼を殺す
っていうシーン。
殺人鬼を殺そうとしてる時の
けいご(菅田将暉)の表情が恐ろしく
楽しそうな表情になってしまっていて。




けいごも家族で少し苦労
してる面があってわかる部分が
あったんだろうなと、、
殺人鬼だけを悪者にしようと
していたけど指示をしていたのは
けいごでもあるわけで、、
指示も殺人に関与してるよねっていう、、






そしてあとになって気になったんだけど
最後に書いた最終回の漫画。
最後の自分の家族が殺されるシナリオ
までの部分ってどんな漫画
だったんだろう?と、、




お世話になった刑事(小栗旬)が
直前に刺されたけど実はあれも
シナリオだったりして、、?
自分と殺人鬼だけのやりとり
になるように、
邪魔者が入らないように、
お世話になった刑事も犠牲に
したのかも、、?
なんて思ったりドンッ




まあでも自分の妻とお腹の子供
の方の四人家族の方に行くのは
誤算だったからシナリオでは
刑事の死はなかったのかな?
わからないけど笑い泣き




もしシナリオで刑事の殺人を
描いてたとしたら、
お世話になってた人まで
自分のシナリオのためにそうしてたら
って思ったらすごく残酷だなと思ったガーン









すいません感情移入しすぎました笑






観た方の感想色々聞きたいですビックリマーク