#副甲状腺機能亢進症
#副甲状腺腺腫
#尿管結石
これは 私が 副甲状腺機能亢進症という診断を受けて手術をするまでの記録です。
2017年 年末 一年間の仕事が終わり 『 さぁ 今日から大掃除...』と思っていた矢先に 朝から 突然左側の下腹部痛と腰痛💦 土曜日だったこともあって休み明けまで我慢して 月曜日を待って病院へ...。
病院を2件ハシゴして 尿管結石ではないか…?という事になり様子を見るも このまま年末年始になってしまって 病院が休みになってしまうという不安から 町内の病院でCTの検査をしてもらうと…両方の腎臓、両方の尿管にたくさん結石がある事が判明‼
明日にでも設備のある大きい病院へ行くようにとDr.に言われ 年末最終日に紹介された県外の病院へ行くことに...。
翌日 息子と🏥病院に出向いたけれど…年末ということもあり年明けに手術を...という事になった。
こんな状態で自宅に帰れるのかと不安なまま病院をあとにしようと思ったその時 突然 尿管結石の激痛に襲われ...そのまま急遽入院💦💦 でも そのおかげで 腎臓を守るために 一ヶ月後に予定された #尿管ステント留置術 という手術を年末の1番最後に やってもらう事が出来た✨
ただ この入院で 多数の結石ができた原因が #副甲状腺機能亢進症 である事も判った。
この病気は 首の甲状腺の後ろ側にある #副甲状腺 から何らかの理由でホルモンが大量に出てしまうことによって 骨を溶かしてカルシウムが血液中にたくさん溢れだしてしまう。
そのために 結石が沢山できてしまっていた…ということで 大きくなってしまっている左右の腎臓の中と尿管の結石を取り出す手術だけでなく 原因である副甲状腺を摘出しなければならないとDr.から告げられた。
あまりに突然で これからいったい何回手術すれば良いのかと思うと 不安でいっぱいになって先の長い治療になるって こういう事だったのかぁ...。と 最初は頭がくらくらしたのを覚えている🙄😕🤔
年が明けて いったんは仕事に戻れたものの 1月24日・・・予想外になんとも言えないみぞおちの気持ち悪さが始まった…。
これは カルシウム数値が14を超えてきたために高カルシウム血症が酷くなってきた症状だと思われるのですが
食欲も落ち耐え難い悪心に苦しむ事となった。
朝方 その耐えられない気持ち悪さで目覚める。
これは普通じゃない💦救急車で 県外の病院へ搬送され🏥入院となった💦
入院して 血液中のカルシウム濃度を下げるための点滴 そして この入院中に様々な検査をした。入院から5日目の夜 検査結果やCT画像を見ていたDr.から呼ばれ・・・『 胸に何かある!』と告げられる。(この時が一番怖かった!)
この『 何か』を特定するために#シンチグラフィ という #核医学検査 を受けなければならず 検査のできる別の病院へ急遽 2日間行くことになる。
シンチグラフィ検査をして また結果を持って元の病院に戻ると 副甲状腺が本来の首ではなく 別の場所⇒胸のあたりの 縦隔という場所で 肺と大動脈のあいだに #副甲状腺腺腫 という腫瘍を作っている事かわかった。
病名は #異所性縦隔内副甲状腺腺腫 というもので 通常の副甲状腺腺腫 副甲状腺機能亢進症の中でも 1%くらい 本来の首にある副甲状腺ではなく、別の場所胸の辺りの縦隔という所で副甲状腺が大きな腫瘍になっている・・・異所性という珍しいものであるようで 手術のできる別の病院に急遽 転院となった。
この時のカルシウムの数値は 14mg とても高値で #高カルシウム血症 の症状が強く危険な状態で 副甲状腺のPTHという数値も 正常値が50前後に対して 300を超える高い数値になっていて転院先のDr.が出来るだけ早く急いで手術を‼・・・ということで検査に検査を重ねて幸い5日後に 緊急でオペをねじ込んで下さった。
2月9日に 呼吸器外科で 胸腔鏡による緊急手術・・・本来の副甲状腺は米粒サイズなのに 2.5センチにまで大きく増殖して暴走していた腫瘍。その腫瘍を取り除いたために副甲状腺の数値PTHは 313 からオペ直後は13に下がり そのため一気に 高カルシウム血症から #低カルシウム血症 に転じてしまった。その後PTHは9 にまで下がる。
一晩中眠れないほどの全身のしびれが起こり ICUにふた晩お世話になった術後の痛み(この痛みは わき腹のドレーンによるものだった。2日目にドレーンを抜いてもらうと嘘のように痛みが消えた・・・。)もさることながら まるで頭のてっぺんからつま先まで酷い電流がビリビリと流れるような全身の耐え難いしびれに耐え抜くことになってしまった オペから3日目の🌃夜だった...。
一体どれほどの時間が経ったのか…。
(私の場合はカルシウム数値が14まで高くなってしまっていたために 術後急激に下がったカルシウムの数値にカラダが耐えきれず 酷いシビレが起こったのだと考えられる・・・。※これ程までのシビレは通常はそんなに起こらないらしいので!)
ひどいしびれから解放されたのは翌日の🌃だった。
心配した娘が隣に簡易ベッドをかりて 一晩付き添ってくれて そんな娘の寝顔を見ながら その夜ようやくホッとした事を覚えている😊✨
幸い摘出した腫瘍は良性のもので 今後は本来の副甲状腺が 正常に働いてくれるかを定期的に診て行く事になった。
そして術後2週間で 今度は本格的に 大きくなった結石を砕く治療に入った。
2月末 左の尿管結石を砕くために内視鏡を入れてレーザーで結石を粉砕して取り除く #TUL という手術を受け 今度は右側の尿管にもステントを留置。
ステントを留置してあることによって起こる様々な苦痛も約1ヶ月の間 何とか耐え忍びながら 4月10日ようやく右側の腎臓結石を取り除くためのTUL手術✨
年末の尿管結石の痛みから始まり 発覚した副甲状腺機能亢進症 ・・・そして縦隔にあった副甲状腺腺腫を偶然?見つけてくれたドクター。
あちこちの病院に検査 入院 手術 となった4ヶ月間のドタバタ劇 💦
#副甲状腺 の病気について なかなか症例が少ない中 とても不安な時に 同じ病気の事を書いてくださっていた方のブログがとても参考になって何度も何度も読ませていただきました。
術後 一年経ち 今は普通の生活に戻り 定期的に副甲状腺の数値を経過観察(現在はPTHも正常値)しています。 結石はまだいくつかの小さなものが腎臓の中にあるので これもまた経過観察しています。
もし 同じ病気になり 不安になっている方がいたら 私の体験が少しでも 役に経つことがあったら嬉しいな…と思い その時の流れを記録しておきたいと思います。 副甲状腺腺腫の中でも わずか1%の確率?である異所性の副甲状腺腺腫なのでかなりレアなケースなので 参考にはならないものかも知れません。
見つけてくれたドクターからも 僕が医者をやっていく上でも多分これから先出会うことの無い位の確率なんですよ💦と言われた 異所性縦隔内副甲状腺腺腫。
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