入院してて思ったこと
自分の身体のことは自分が一番よく知っている
申し送りというのはなかなか伝わらないものだ。
朝の回診時にエピドラを抜くことでドクターの了解を取った(普通はあと1日入れておく方針)
また後できます とのことで待っているがなかなかこない。バルンが奥の方で痛くて早く抜きたいのだ。
清拭をしにきてくれたナースにバルンの異和感を話して早く抜きたいと希望を伝えるが、
エピドラを抜かないうちはバルンは抜けないので明日ですかね~と。
これからエピドラ抜くって言われたので待ってるんですが…
と、いうと、えっ、そうなんですか。確認してきますと。
またしばらく待ち時間。
20分くらいでようやくドクター登場。
エピドラ抜いて、その後、また待ち時間で、
男性ナース登場。
やっとバルン抜去。
この間何人のナースにエピドラの事、バルンの事話したかなぁ。
ひとりに言ってもなかなか話しは通じていないし、時間はかかるものだ。
その日の夕方、
抗生剤の点滴が終わったので夕食前に点滴を抜去してもらおうと
点滴終わりそうです とナースコール。
夜勤の担当と思われるナース、
あ、じゃこれから追加しますね。と。
えっ、もう抗生剤終わったのでこれで終わりって言われてますけど…。
えっいや追加があるはずですが… 確認してきます
で、待ち時間。
確認後、間違いないということでようやく抜去してもらえた。
他にも細々したことはあったけど…。
まあ、よくあることだ。と分かっているので全くイライラもない。
私もナースとして病棟で働いていたこともあるので忙しさは分かる。
やらなければならない仕事の他に、熱が出た、検査だ、点滴漏れた、トイレからコール などなど突発的に仕事は増え続けていく。
命に関わることもあるから優先順位の高いものから片付けるしかない。
優先順位の低いものに関してはもちろん頭の片隅にはあるはずだが、目の前の事をこなし終わってハッと気づくことも多々あり、患者さんに
すみません、すみません。お待たせしてしまってと… 口グセのようになっていたことも。
担当の患者さんのことは申し送りは聞いているが、そうそう全部を覚えているのは大変だ。まして今、東京は入院日数が平均11日とかなり短くなってきている。顔と名前を覚えたと思ったら、次々新しい患者さんがはいってくるし…
ナースは大変なのだ。
やはり自分の身体の事を一番わかっているのは自分なのだから、ひとりに言ったら全て伝わっているとは考えないことだなぁと、自分への反省も含めて思った。
ここのナースはみなさん、言葉使いも丁寧で優しく嫌な思いをしたことはない。
禁飲食でお辛いでしょうが一緒にがんばりましょうと言ってくれた人もいたし、外来での検査やオペ前処置中のナースの手当て (姿勢を支えてくれたりさすってくれて言葉をかけてくれて…など)
もありがたいなあと思った。
患者の側から医療者を見ることができた 良い機会だったと思う。
to be continued
おまけ:

