今回はYahooブログ時代からやってきた革靴の話。

リーガルのW311を土砂降りに晒してしまったので自分で洗おうかと思ったんですが…ちょっとやる気が出なくてですね。

家の近くのクリーニング屋が靴のクリーニングをやってる事を思い出して懲りずに出しちゃったんですね。。
まぁ期待はしてなかったんですが、今回はこんな感じで戻ってきました。






この水膨れのような凸凹。銀浮きですねー。



確かに雨にやられて酷い状態で出しましたがね。。




銀浮き(吟浮き)とは…製造過程の薬品や、汗からの塩分などが雨に濡れることによって表面にひっぱり出ることを言います。確か。笑


銀浮きの直し方で間違いない方法は、
「丸ごと洗って丁寧に乾かす事」です。


なら金払って洗ってもらったのに銀浮きがあるってどーゆーこっちゃ。


銀浮き出たならせめてそれを客に説明するべきでしょうに。

まぁ言っても三千円くらいでしたから文句も言えず帰ってきましたよ。
しかもクリーニング屋も外注で出してるみたいだったので言っても無駄ですし。



これは想像ですが、「スポンジで優しく手洗い」と「機械にぶっ込んで洗浄」の差なんでしょうな。

機械にぶっ込んで洗ったやつを乾燥室にぶっ込んで乾いた頃にクリームぶち塗って客にぶち返すって作業工程なんでしょうね。なるほど理解


これくらいの銀浮きなら熱いお湯で濡らしたタオルをやわく絞って浮いたところにあてて放置、1時間後にタオル変えてを3回くらい繰り返します。


するとご覧のとおり





すぐ直ります。


これだけです。



結論。


やっぱり大事にしてる革靴は自分で洗わないと駄目ですわ