うなぎの稚魚 アングーラスを探す

丑の日だなー

ウナギだなーなんて思っていた先週。

スペインではウナギは稚魚で食べるという事を聞き

デパートに探しに行きました。

高級食材ならここエル コルテ イングレスに行けばOK

発見アングーラス

えっ？28ユーロ？

これ缶詰なんだけど。

ふむふむ、鰻のシラスはキロあたり10万円もする高級食材で

バスクなどのタパス料理では一皿1万円を超える事も多い。とな

うん、ちょっと考えてデパート一周してこよう。

エルコルテイングレスの食材はとても素敵で

5J シンコホタスとゆー最高級のハモンイベリコも実演販売してるの。



機械ではなくて手作業でスライスするのがおいしさの秘訣

脂と赤身の旨味がたまらない



悩んだ結果

28ユーロの缶詰はやめました。

スーパーなどではカニカマのような

スリミ（Surimi）のアングーラスが冷凍食品と冷蔵食品コーナーで売っています。

  

すり身なので5ユーロくらいだったかな？

作り方も載ってます

一周まわりアングーラスの缶詰が売っている

エルコルテイングレスにはお酒コーナーもあって

ピンクのシャンパン

シラスを見つめ10分間

疲れたので、タテンジェのピンクのシャンパンをまずは飲みましょう



一杯10ユーロだけど、日本だとグラスでタテンジェTaittingerを飲めるところは少ないのでは？

デパ地下で「シャンパーニュ界の伯爵」を堪能して幸せになったので缶詰は諦めて。

タパスでピンチョスをいただきます



ハモンイベリコ

そして（すり身だけど）アングーラスとサーモンとクリームチーズ

チャペラのタパスはリーズナブルな上にいつも賑わっているのでおすすめ

鰻の稚魚は本場で食べよう。

次はバスク地方に行きたいなぁと思います