食事を通じて20年・50年後の家族👪の絆を深めることを伝えている長尾睦子です。

人間の生を司る根本の食で、幸せな未来を作りましょう。

 

 

幸せ発信をするにはまず自分がしあわせに!

 

 

『松下幸之助の教訓』上甲晃・著

 

素敵なお話を読みましたのでシェアしたくなり、

久しぶりに投稿します。

 

松下幸之助さんのお話です。

経営の第一線にいた頃、
新製品を発売する時には、
発売前に必ずその決済をしていらしたそうです。

テレビをシリーズとして新発売することになったとき

トップの決裁を得るために、真っ黒いテレビが、
大きさの順番にずらりと並べられた。

まず営業担当の専務が、

「こうして黒いテレビが並ぶと墓石みたいに見えるな」

と言った。

説明していた技術の責任者が、

「テレビに取り付ける部品の数は決まっています。
 それをこの狭い空間に配置すると、
 どうしても同じようなデザインになることは致し方ありません」

と弁明した。

そこで松下幸之助氏は

「君、地球上の人口はいくらや?」

と聞いた。テレビの話からいきなり人口の話になり、
技術の責任者は、それなりに答えた。

「そうか、たくさんいるな」

とうなずきながら、

「人間の顔は、概して、テレビより面積が狭いわな。
 そこについている部品の数も、みんな一緒や」

と答えが返ってきた。

次の瞬間、松下幸之助は、

「神さんは偉いデザイナーやな。
 こんな狭い面積の中に、同じ点数の部品を並べながら、
 全部デザインが異なる。大したもんや」

と言った。

デザイナーは、言葉を失ったのである。


しかし、わずか八寸の丸の面積しかない人間の顔は、
当時であれば三十億人、今なら七十億人、
全部異なるのだ。

また、過去の歴史の中にも、
まったく同じデザインの顔はなかったはずだ。

これから先も、全部デザインが異なることは間違いない。

理屈で考えれば、あり得ないことではあるが、
神さんはそれをやってのけている。

凄いことではないかと、気づくことが凄い。

顔が全部違う、心も違う、何もかもが違う。

即ち、人間の一人一人は、他に代わりのいない
〝かけがえのない存在〟なのである。

もしも同じものが他にいくつもあれば、
一人、二人がいなくなっても、
いくらでも代わりがいる。

しかし、代わりがいないことは、

「あなたは、地球上のどこにも、
 また過去にも将来にも同じものが他にない、
 まことに大切な存在である。

 もし失われたら、二度とこの世に存在しない
 貴重な存在でもあるのだ」。

だから、お互いを尊重し、
大切にしなければならないのである。

もし、みんながそのことに気づいたら、
自らの存在の不思議さとありがたさが、
そして何よりも貴重な価値が分かるはずである。

後にも先にも、私と同じ人間はこの世に存在しないし、
今までも、これからも存在しない。

まさに、人間はすべて、いや人間どころか、
すべての命は、他に代わりのいない、
かけがえない存在である。

その価値に気がつけば、
生き方がおのずと変わってくるはずだ。


松下幸之助さんが素敵なのは、

偉大な経営者であることはもちろんですが、

 

その気付き

社員への接し方

いかにして顧客のためになるかを考える

 

生き方そのものが素敵すぎて

書いてみました。

 

また素敵なものを見つけたら

発信します。

 

科学実験教室始めました。

 

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