おはようございます。

藍です。

 

 

はい、タイトル通り です。

 

 

昨夜、えーちゃんとちょっと喧嘩しました。

 

事の発端は 藍がこないだまでえーちゃんに落としてた「爆弾」。

なんだかねー、ちょっとセクスィーな写メをえーちゃんにこないだまで

投下してたんですよ。

先週の土曜日まで。

先週の土曜って、えーちゃんがうちに来て、エッチした日ね。

 

それまで えーちゃんの仕事の時間とか関係なく(笑)、

別にモロだしではないけど!下着姿ショットー!

とか、爆弾を落としてたんです、ラインで。

 

そんなことして反応見て楽しんでる藍も藍ですが。

えーちゃんは

 

もう!駄目だよ!

 

ってずっと言ってて、土曜日うちに来た時、

 

「ほんと、もういいから。俺は藍ちゃんを大事にしたいから」

 

って言ってたんですね。

 

 

昨夜送ったのは…。

最後記念? のようなもんで。

自分でも もうこれっきり、な感じの写メだったんですがね。

もうあの1枚以上送るつもりもなかったし、えーちゃんが言ってたのわかるから。

それ以上続けるつもりはなかったんだけど。

 

で、

 

コラー!

 

って返ってきて、

 

駄目だって言ったでしょ!

 

って怒られたから、ごめんって返したのね。

まあ再三言われても送る藍も悪かったんだけども。

これで最後、とも言わなかったし。

 

久しぶりの爆弾投下ー。

 

って送ったのね。

 

 

あかんって言ったやろ!

ごめん~

 

の次にえーちゃんから来たライン。

 

 

 

もう次送ったらもうなまえ呼んであげないよ!

 

 

…コレ、藍にとって かなり響いた。

 

 

藍は文章を書く仕事をしてることもあるし、昔から「言葉」って凄い大切にする。

言葉の持つ力も凄く理解してる。

誰かに何かを言う時、冗談は別だけど、

その言葉がその人にどんな影響を与えるか

自分でも責任もって言葉は使ってるつもり。

仕事でも言葉の使い方に気を付ける。

 

藍にとって昔から 言葉って凄い大切で重要なもの。

気持ちを伝えるのもそう

誰かを励ますのも傷つけるのも、たった一言でいいんだ。

 

 

えーちゃんの この言葉は、

藍が えーちゃんのことを好きで、 なまえを呼んでもらうのが好きで

でもそれを手玉に取って 明らかコントロールしようとしてる。

藍の気持ちを たった一言で もてあそんだことになる。

 

って書くと、なんて大げさなって思う人も多いだろう。

でもそんなもんだと思う。

 

最終手段みたいに。

これ言ったら絶対だろ、みたいなの、裏側見えた。

 

 

悲しいっていうのもあったけど、胸がぐさってホントなって、

それと同時に 藍は、えーちゃんに対して 好きになって初めて、

 

ほんと ないわ。

 

って強烈な怒りがわいた。

 

 

こんな、言葉を軽軽しく、人の気持ちを軽軽しく使うなんて、ないわ。って。

 

 

もうそっからえーちゃんの連絡はガン無視。

 

 

そしたらえーちゃんから電話が何度か鳴ってね。

 

 

ラインでは

 

言い過ぎたよね、ごめん。

でも藍ちゃんを大切にしたいし

無理してほしくない。

 

って入ってて、

 

まったく わかってない、コイツ。

 

 

って思った。

 

 

そっから電話鳴り続けるから仕方なく電話に出て、話して。

 

 

藍は小さい頃にね、親戚とか大人からかけられた言葉で

傷付いたこともたくさんある。

だから人一倍言葉に敏感なんだろう。

だから言葉選びもそこそこできて、今の仕事もできてるんだけど。

 

 

そんな過去のことはえーちゃんには言わなかったけど、

勘違い野郎にはなんで藍が怒ってるのか 言ってやったよ。

 

 

藍じゃなくても、

藍以外のほかの誰でも、えーちゃんのその言葉は誰かを傷つける。

 

って。

 

 

えーちゃんは 凄い謝ってたな。

でも、

 

じゃあこっちの気持ちもわかって。

とも言った。

 

藍ちゃんを大事にしたいって言ったよね、

だから藍ちゃんはそんなことしてほしくない、

なかなかやめなかったし、じゃあどうしたらやめてくれたんだよ?

 

って。

 

 

いや。

どうしたらやめてくれたんだよ?

って、藍は最後のつもりだったし。その最後がいけなかったんだけど。

どうしたらって、その引き換え手段に あの言葉を持ってくるのは卑怯だ。

今の藍に、あの言葉を投げつけるなんて、デリカシーがなさすぎる。

こっちの気持ちを知っといて。

 

 

ほんと、話しててわからなかったら、

ほんとコイツない。

って藍は思っただろうね。

それほど藍は頭きてたから。

 

 

 

でもまあまあ話し合って、

お互い悪かったし、先に藍がやったことも悪かったし、

藍も謝って、えーちゃんも謝って、

えーちゃんは 傷つけてごめんね。ってあとからラインでも言ってきた。

 

 

そう、いったん傷ついた心の修復は なかなか難しいものよ。

心の傷なんて 目に見えないんだから。

外傷と違って ふさがって完治、なんてないんだから。

 

 

一生、残るんだから。

 

 

大げさな、って思う人もいるでしょう。

でもね、藍はそういう人なの。

 

とっても言葉に敏感で。

多分、自分で思うより、他人が思うより繊細で。

だから精神の病気だし、治らないし、不眠だって薬飲んでても寝れないのは

精神的なものが凄く左右してるからもある。

 

 

藍は今まで自分に振りかかってきたどんな言葉も覚えてる。

いい言葉も悪い言葉も。

嬉しかったことも悲しかったことも。

傷ついた心を修復するのはホント難しい。

タフな人ならどれだけ良かっただろうね。

外見たくましい人でも心がデリケートな人だってたくさんいる。

 

 

心臓に毛が生えてたらなあ…。

 

片思いの人に言われた言葉だから より一層 心に響くんだろう。

なまえ呼ばれることも

拒否されることも

ぜんぶ。

 

 

えーちゃんに言葉選びをしろとは言わない、

でも 言葉は簡単に人の心をえぐることはできる。

犯罪じゃないからね。

 

とは言っておいた。

別に気を使って言葉を選んでほしいわけじゃない。

もともとえーちゃんは言葉を選んで言うほうだ。

素直に言ってくれたらそれでいい。

 

ただ受け止める人によって、その言葉は凶器になるということ。

それ 言っちゃダメだろ って言葉があるということ

 

それは知っておいてほしかった。

 

 

 

ワガママかもしれないけどね。

 

 

 

思い出してたらなんかまた胸が痛くなってきた。

 

 

弱いなあ…。