免疫抑制に飲んでいるプレドニンの副作用なのか、
おさるは最近心配性です。

少し前は便秘で悩み、
今は不眠で悩んでいます。

毎日毎日、「眠れない」「眠れなかったらどうしよう」というおさる。
睡眠時間はある程度とれているんです。

おさるはだいたい8時半に自分の部屋に行き、
寝つきはいいようなのですが
早い時で12時、遅い時で4時に
一度起きて私のところに来ます。

「おかあさん、眠れない」

それから一緒に寝るとしばらくすると寝息を立て始めます。

「おさる、ちゃんと眠れているよ。大丈夫だよ」と気にしないように諭していましたが
「だって眠れないもん!(病気の)前はもっと眠れていたもん!」と言うおさる。

(おかあさん、わかってよ!わたし、つらいんだよ!)

心の声が聞こえてきました。

「そっか、眠れないの、つらいんだね。わかるよ。眠れないのしんどいね。」
「しんどかったね。つらかったね。でも、お母さんいつでもついてるからね。大丈夫。」

私自身が
「しんどい思いをしているおさる」を認められなくてなかなか言えなかった言葉を
ある夜、二人の布団の中で思い切って伝えました。

するとおさるは静かに大粒の涙を流して
そのうち静かに眠っていきました。

苦しくて、しんどくてつらくてどうしようもないことを
「たいしたことないやん」「大丈夫だよ」っていうのって
その人の湧き上がる気持ちを否定していることなんだよな。

「気持ちを認めてあげる」
するとその気持ちは浄化されていく。

母が子供のつらさを認めることは少し勇気がいることだけれど。