お久しぶりです〜
最近は新しいツアーコースの準備で毎日バタバタしていました💨
現地に足を運んだり、関連の本を読み込んだり…📚
今回作っているのは、まだ韓国語のみの対応ですが、
仁寺洞(インサドン)で美術の歴史をたどるコースです🎨
仁寺洞といえば有名な観光地ですが、
じっくり歩いてみると、そこには思いがけない深い歴史が隠れているんです。
朝鮮時代には「図画署(トファソ)」という美術を管轄する官庁があり、
1930年代には日本人による骨董品の売買がとても盛んでした。
特に陶磁器への関心が高かったそうです。
戦後にはギャラリーが立ち並び、文化人が集まる街へと変わっていきます。
仁寺洞には100年を超える“知の交流”の歴史があるんですね。
最近は「通文館(トンムングァン)」という古書店に立ち寄りました📖
お店に入るとふわっと漂う古書の香り…まるで昔にタイムスリップしたような気分に✨
このお店はおじいさんの代から三代続いていて、
韓国の貴重な古書もたくさんここから世に出たそうです。
そんな話を聞けて、とても感動しました☺️
小さなお店を巡りながら、仁寺洞の奥深い文化と、
朝鮮美術の魅力に触れられるツアーになりそうです。
日本語ツアーはまだご用意できていませんが、
ご希望の方がいらっしゃればぜひ拡大を考えたいと思っています🇰🇷✨



