人間の基本の生命エネルギー(命門の火)を補う
それが 鹿茸(ロクジョウ)
そう 私“元でぶ薬剤師”が 最も服用したい漢方生薬が鹿茸です
鹿茸とは鹿の角で まさにこれから伸びようとする
成長途中の血管の通った袋角(ふくろつの)です
生きた 生命エネルギーのかたまり 成長ホルモンの証
画像でもお解りのとおり 切断面が黒いのは血液が通ってた証拠
あまり大きく成長していない物が 良品とされています
筍(タケノコ)などの春の山菜と同じですね・・・
表面は皮膚に覆われ産毛が生えています
漢方の古典『本草綱目』で 鹿茸は・・・
「精を生じ、髄を補い、血を養い、陽を益し、筋を強くし、
骨を健やかにし、一切の虚損、耳聾、目暗、眩暈、虚痢を治す。」
とあります
これを “元でぶ薬剤師”の言葉に訳すと・・・
「生命エネルギーを増加し、骨髄や血液幹細胞の元となり、元気一杯にし、
筋肉を強くし、骨を丈夫にし、体力消耗によるすべての病気、
難聴、目のトラブル、めまい、下痢軟便などの腸の病気を治す。」
・・・と言ったところでしょうか~!
< 鹿茸の製剤が活躍している出番は・・・ >
発育・成長不良の悩みに
(ホルモン系を元気にする)
筋力低下・腰痛・ひざ痛
(ホルモン系・免疫系を元気にする)
かぜ・インフルエンザ等の感染症
(免疫系を元気にする)
貧血・立ちくらみ血色不良・頭痛
(赤血球の産生を元気にする)
骨粗鬆症
(骨密度低下を抑制する)
骨折・ムチ打ち・手足のしびれ
(組織の損傷を修復する)
不妊症・精力減退・勃起不全
(生殖機能を元気にする)
男女の更年期障害
(女性ホルモン&男性ホルモンを活性化する)
腎不全・ネフローゼ
(腎臓機能を元気にする)
夜中のトイレ・尿もれ・頻尿・むくみ
(尿の排泄を助ける)
食欲不振・消化不良
(消化器を元気にする)
更年期のどうき・手足の冷え
(自律神経を整え・元気にする)
~ お知らせ ~
3/17(木)~3/19(土)は
所用&研究会の為、臨時休業いたします
22日より通常営業いたしています。
気持ちが落ちてしまうと
それを肉体でカバーできませんが
その逆はいくらでもあります。
( by イチロー )
漢方道
http://www.lococom.jp/mt/motodebusensei/
健康未来創造研究会
http://www.kensouken.jp/0137643510/index.html
漢方道ごとう薬局(漢方相談予約制)
管理薬剤師 : 後藤 孝史(ごとう ゆきひと)
☎ 0137-64-3510
〒049‐31 北海道二海郡八雲町本町221