「いただきま~す!」
日本語にしかない表現らしい・・・
「いただきます」・・・って何を頂くのか?
それは明らかに 『命』であろう
生命と食
生命あるものは、生命あるものを
食べなければならない
なぜ食べる
何を食べる
食生活に商業と工業を入れるな
大髙酵素(株)の創始者:大高 登先生のことばを思い出す (^-^)/
春の大雪が降る前々日 春分の日のことだ
帰省中の長男が「鶏を潰してもいいか~?」 というので
久しぶりに二人での去年の雄鶏6羽を潰す作業をした
農学部へ通う長男の大学の様子を聞きながらの
有難い時間となった (^O^)/
写真でお分かりのように 鶏の拘束の仕方も
私“元でぶ薬剤師”が教えた方法とは違っていた
研究室の先生たちの方法が身についているようだ
“元でぶ薬剤師”は1羽のみで作業を止め
残り5羽を潰す長男を眺めながら 助手をしていた
それもなかなか幸せな時間でしたね~ (‐^▽^‐)
春分の日とは言え けっこう冷え込んでいたので
お湯の温度が冷えるのを防ぎ さし湯をするのも助手の役目ですね
60~70℃に保ったバケツのお湯に鶏をつけ・・・
羽毛の奥の地肌にまでお湯が届くように バシャバシャ
毛をむしる作業は助手の手伝いも必要
研究室では機械がやってくれるようだが・・・
我家では万事が手仕事だよ!
普段は電話もメールも戻ってこない長男とゆっくり話ができる
作業を共有するって 色々な効能があるものだ
雄鶏6羽の解体作業は長男にすべて任せた
「胆嚢・胆管だけは破くなよ~」との“元でぶ薬剤師”の助言も
余計だったようだ (* ̄Oノ ̄*)
こんなタイミングで45年来の旧友・久保ちゃんが
竹鶴&ヱビスビールを抱えてやって来た!
一っ風呂入って 竹鶴&ヱビスビールを開けたのは
まだまだ外も明るい時間だった
2~3時間前まで元気だった『命』が
テーブルの上で 酒の肴となっている
心より感謝して まずは「ハツ」の塩コショーから
いっただきまーす
つづいて「砂肝」も焼き終わったころ 長男も風呂からあがり
「おーう! お疲れ~ヱビスビールか?竹鶴か?」
ほろ酔いオヤジ二人の質問攻めに答えながら
自分で潰した雄鶏の「モツ」を食らう長男の姿が
一番の“酒の肴”だったな~
自分が多くの命・時間を頂き 生きていると
あらためて確認できた 幸せな半日に感謝一杯
ご馳走さま~
私は話を聞くのが好きである。
注意深く聞くことで、多くを学んだ。
だが、聞こうとしない者は多い。
( by ヘミングウェイ )
漢方道
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