今朝は気温も高目だったので
筋トレじゃなく・・・迷わずランニング!!
タップリ汗をかいたまま 畑お起こしの残りを完了させた
明日の午後は 2つの鶏舎の糞だしをして畑に入れなきゃ
明日はきっと 辛夷もほぼ満開だろう~
やっぱー 春は楽し~い ねっ
『春は 木(氣)の芽時』
漢方医学は 現代医学とは違うモノサシで病気をとらえ
違う手法を以て病気を治療し 成果を得ています
その根本には 病気にならないのがベストと言う
予防医学の考えがあります
現代の予防医学の早期発見とは違う『未病』という概念が成果を上げています
漢方理論の 『四季調神大論』によると
春の三ヶ月を発陳(はっちん)という。
冬の間に隠れていたすべてのものが、
芽を出し活動的になり始める時期だ。
陽気の多く也時期である。
人体も陽気が多くなる時期だ。
日の入りと共に寝て日の出と共に起きることだ。
心身ともにのびのびと、活動的な気持、
あるいは活動するのがいい時期だ。
これが春氣に応じる方法である。
この春の氣に逆らって、静かに沈んだ状態でいると病気になる。
すこし 解りにくいでしょうかね~?
私“元でぶ薬剤師”の言葉をまじえて
すこしでも解りやすくしてみましょう
春は「発生」の季節だよー
全ての物が芽生え 天地間の万物は生き生きと栄える
春の養生法は・・・
早寝がいい季節だが少々の夜更かしはしても 朝だけはは早く起きる
朝には 庭をゆったりと散歩し
髪の結びをほぐしベルトもせず
スエット姿やジャージーなどで身体をのびのび動かす
そう! 春に芽生える万物と同じように
心身ともに生き生きと陽気を発生させる
天地間の陽気を胸いっぱいに楽しみ
身体内の陽気を大切にに育てる
これが 春の「発生」に相応する養生法だよ~
これに背くと、春によく活動する肝氣を傷めちゃう
すると 肩こり 腰痛 ひざ痛 首痛
アトピーなどの皮膚病 目のかゆみ・クシャミ・鼻水になりやすいよ
だるい のぼせる 眠れない 気分がすぐれないということもあるネー
また夏になって寒性病にかかりやすいとも
漢方の先人が言ってますよー
夏でも汗が出ないとか 身体が冷えるとかがそれだネ!!
必要なのは勇気ではなく覚悟
決めてしまえば全て動き始める
(人生の地図 高橋 歩)
漢方道
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