「古今医薬案」 から
『怒を以て思を解かす』
漢方医・朱丹渓(しゅたんけい)のところに来た女性の話しだよん!
この女性のご主人は商売で20年間も留守をしていたー
女性は長年の淋しい思いで 食欲もなく衰弱していた!
色々な薬ものんだが元気を回復できずにいた
漢方医・朱丹渓は事情をよく聞き 症状を見て女性の父親に言った
朱丹渓: 「薬では難しいが 良い方法はある」
父親: 「お願いします」
父親は朱丹渓の言うとおりにした
女性: 「お父さん 何をする気~ 」
父親: 「こんなおまえは 見るのもイヤだー
生きたくないなら 殺してやるぞ~ 」
女性は父親の行動にひどく怒ってしまったー
朱丹渓は食欲を出す薬少々と共に父親に言った
朱丹渓: 「亭主はまもなく帰ると 伝言があった・・・娘へ伝えよ」
女性: 「え~本当」
父親: 「 おまえも 顔色が良くなったの~!」
それから 女性の体調は徐々に快方に向かい再発もなかった!
~ 五行説の五情(七情)・五志を応用した 情緒療法の一つです ~
『弟子は師であり 師は弟子である』
塩田剛三 (合気道家)
私“もとデブ”も 何も身に付けられぬまま
後に続くものに伝えなきゃならない年齢になっていた
正直 焦る! ・・・でも伝える義務がある
さらに後輩からも まだまだ学ぶこと一杯!!
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健康未来創造研究会