夏こそ 冷飲冷食 に注意!
「アイスクリーム頭痛」は 正式な医学用語でもあります!
しかし その原因は100%解明されている訳でもありません!
*「アイスクリーム頭痛」
1) 頭の血管に 一時的に炎症がおきる説 
冷たいという強い刺激が引き金になって
冷えてしまった口内を温めるために血量を増やそうとして
頭の血管が急に拡張して 頭の血管に軽い炎症が一時的におきるから
2) 三叉(さんさ)神経などの中枢神経を通じて脳に伝わる説 
口の中が冷たいという情報だけが脳に伝わるはずだが
刺激が強すぎると 神経の中継場所で情報が混乱してしまうため・・・
冷たさを伝える神経だけでなく 痛みを伝える神経も刺激されてしまう
しかも痛いのが口の中でなく こめかみやおでこの裏あたりという
場所まで間違った情報が脳に伝わってしまうもの?
この頭痛は すぐに治まってしまうために
研究が進まないといわれているが・・・
漢方的に考えると
「アイスクリーム頭痛」は 『陰暑』 の一つ
『陰暑』は 寝冷えや 夕立の後や 発汗後の涼風で
身体を冷やしてしまう事をいったようです・・・
現代的には 冷飲冷食 や クーラー による
後遺症として深刻と・・・ 私“もとでぶ”は考えます!
症状としては 全身倦怠感 食欲不振 下痢 軟便
肩こり 腰痛 寝違え こむら返り 頭痛 など・・・
先日 『汗血同源』のところで お話ししたように
夏バテも 汗のかきすぎの為 『血(けつ)不足』
そして 「エネルギー不足(気虚)」となったからです!
『陰暑』も涼風に当たり過ぎたり
これからの季節(晩夏~初秋)に悪化しやすいので
・・・ご注意下さい
また お腹や下半身は冷えているのに
胸から上や 身体表面は熱・汗がこもっている事が多いので
全身倦怠感 食欲不振 下痢軟便 肩こり 腰痛
寝違え こむら返り 頭痛 などがでたら
迷わず 漢方道ごとう薬局で 私“もとでぶ”に
( 0137-64-3510)
声をかけてください お役に立ちます
『歯の浮くようなセリフを
言える人間になりたい!』
( “もとでぶ” ('-^*)/ )
漢方道
http://www.lococom.jp/mt/motodebusensei/
健康未来創造研究会
http://www.kensouken.jp/0137643510/index.html