~ “もとでぶ” 知ったかぶりシリーズ その5 ~
『甘草(カンゾウ)』 前回ご紹介の「芍薬 」との名コンビでもある生薬です
甘草(カンゾウ)
*解毒作用がある
解毒作用があると言われるが 毒を生じさせないとか
毒に対する抵抗力を増すと言う直接的ものではないようです
毒によるアレルギー反応を抑制する結果のようだよん
*息苦しさ胸苦しさを防ぐ
急性時に多いこれらの症状によく効くことから 強心作用があると言われる
実際に 甘草湯(かんぞうとう)という 『甘草』だけの薬方もある
・・・が 私“もとでぶ”は甘草湯(かんぞうとう)はあまり使わないなー
*消炎作用がある
昔から煎じた液で 脱肛に湿布したり
咽の痛みにうがいしたり と痛みに使われていた
今もよく化粧品にも利用されているグリチルリチンも 『甘草』由来成分だよん
*神経痛に効く
副腎皮質ホルモン(ステロイド)と同じ働きがあると言われ
グリコーゲン不足やブドウ糖不足によって生じる筋肉の萎縮・弛緩・痙攣を治す
「あ~なんとなく 甘草と芍薬が名コンビの一つなのが解かるきがする~」
そうでないかい
『芍薬(シャクヤク)』の記事 こちらから
詳しいお問い合わせは 漢方道ごとう薬局 “もとでぶ”まで
0137-64-3510
次回は 名コンビの一つ芍薬と甘草の この冬のコンビネーションの実例です!
「一日一回 よろこぼう。」 (五木 寛之)
“もとでぶ”が言う 「幸せ感じ上手」と共通している部分がある?
一週間前まで 「春なんて来るのだろうか?」 と思っていたが
「もうすぐ 春だべさー!」
漢方道
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