六花「敗れ去った、みんなの期待に応えるためにも」

(回想シーン)
アーニャ「みなみ、ガラケーをだしてきて、何をしてるの」
美波「六花に勝つためには、セガの百人一首のゲームをクリアしないと。
ラスボスの菅原道真に勝てないようでは、六花さんには勝てない」
アーニャ「すごい執念、参加すればいいような気もするけど」
美波「最初から負ける気で土俵に上がったら、対戦相手に失礼ですは。
武道や華道は、礼にはじまり礼に終わるとはいえ、形式だけでは
やはり失礼になります」
アーニャ「美波・・・すごい迫力」

六花「最初の三枚はハンデみたいなもの。
さすが、美波先輩。100首覚えてくるとは。
だけど、私の頭のインデックスは最適化されて、
よろしい、私に本気を出させたことを後悔させてあげるは
先輩、最高のもてなしをいたします」
・・・・
アーニャ「まさか、あの後一枚もとれないなんて、美波が震えてる、
悔しくて」
六花「体育会系に負けては、医者の娘がすたるというものよ、先輩」
美波「ありがとうございました」(スラムダンクの藤間の構図で)

(回想シーン終わり)

六花「負けられない。ベスト8に残ったうちのアイドル相手に
トリプルスコアとは、やはり黒沢ダイヤは強敵。
さすが、KADOKAWA出身のアイドル、公野先生の
お目にかかった、カルタ取り、一瞬たりとも気が抜けない」


6P「決勝戦のアナウンスは、ネオ香港の
女子アナを連れてきた」

女子アナ「さて、みなさん、いよいよ決着が着きます。
大一番、プリキュア代表の菱川六花に、ラブライブ代表の黒沢ダイヤ。
ダイヤ様気合十分といったパフォーマンスです尼さんのように元気よい海っ子か。
対する菱川六花は、静かな様子、大和撫子のわびさびか」

6P「カラ札一枚」
女子アナ「さあ、試合が始まります。試合中は私も見入ります」

6P「め」
ダイヤ「はい」

六花(派手に札を、無礼な)
ダイヤ(ふ、KADOKAWAの面子にかけて、六条深雪様の切り札
紫式部はゆずらない)

6P「はなの」
六花「はい」

ダイヤ(やわらかいタッチ、裏に返して、すごい)
六花(プリキュアの先輩能登麻美子さんの切り札小野小町はゆずらない)

6P「あさじ」
六花「はい」

六花(6Pの切り札参議等だけは、誰にも渡さない)
ダイヤ(悔しい、私も好きなのに)

6P「よを」
ダイヤ「はい」

六花(速い)
ダイヤ(出版社の名誉にかけて、池澤先生の持ち札清少納言はゆずらない)


・・・
ダイヤ(この手は使いたくなかったが)
ダイヤ「お母さんいなくて寂しくないの」
六花「関係ないでしょう」

6P「あらざ」
六花(お母さん)
6P「む」
ダイヤ「はい」
六花(あ、お母さんに初めて教えてもらった私の切り札が)
ダイヤ(ゲームセット、一枚差で私の勝ち)

6P(六花の目に涙が)
6P「ゲームセット。(六花、営業だ、握手しにいけ)」
六花「(あ、はい。つい)」

六花「ダイヤさん、勝利への飽くなき執念、負けましたは」
ダイヤ「ふふ、六花さん」
女子アナ「感動の握手シーンか」
ルビー「びぎー、ルビーのお年玉が・・・」
ダイヤ「どうしたのダイヤ」

女子アナ「あー、握手をスルー」

ダイヤ「ルビー何があったの」
ルビー「ルビーのお年玉の5000円が、高木社長の手品で
1000円札に変わってしまって」
高木社長「手品だよ、君のお年玉の5000円はここにあるって、
交換しよう」
ダイヤ「なんだ、そんなことか」
ルビー「ルビーにとっては大金だよ」
6P「高木社長、控え室でなに遊んでるんですか」
高木社長「いや、控え室で見てた、美波君やルビー君が心配そうだったし
亜美真美君も退屈してたから手品で遊んであげてたんだよ」
6P「そんなことをしてる余裕があるんですか、あの熱戦で」
高木社長「とはいうものの、亜美真美君たちはカルタ取りつまらない
言うから、退屈させるのもつまらないとおもってだな」
6P「まあ、社長は、律子ですら怒れらないからいいですよ、
怒る気力もなくした」
六花「本当、ナムコプロの社長にはかなわないや、さて、
わたいは御汁粉の準備をこれから、鏡開きですしね」
ダイヤ「六花ちゃん、ヤジを飛ばしてごめんね、
あなたに勝つにはこうするしかなかったの」
六花「来年またやりましょう、次はかつから」
ダイヤ「ええ、東京観光もしたいから、三連休がいいですけど」
6P「高木社長、ジャングルくろべえの一万円札の手品のネタでしょう」
高木社長「知ってたか、一万円札が消える手品をくろべえが、魔法で手伝って
本当に消してしまって、怒るわな、普通は」
6P「うまくいったのになぜ怒る」
高木社長「くろべえのセリフだね」
おしまい





みなみ「初めまして、葉月博士。赤毛48絢瀬絵里の代理でまいりました、
海藤みなみです」
博士「差支えなければ、絵里さんは何かあったのか」
みなみ「ロシアのグラマーが体調を崩して、年末年始はロシアに
帰省しております」
博士「そういう事情であれば、仕方がない。会いたかったとは伝えておいてくれ」
みなみ「わかりました」
博士「しかし、6Pじゃなくて、君を代理によこしたということは、
スポンサーの視察ということか」
みなみ「御冗談を、6Pは黒沢家の令嬢を迎えるため東京に残っています。
それに、海藤家の令嬢に、至らないところがあれば何でも申してください」
博士「ふ、一筋縄ではいかないな、さすが428プロの監督。
彼女たちクルーの熱意を近くで見ていたと思うが」
みなみ「ええ、凄い熱意、何が彼女たちに火をつけたのか、現地で見てみたいと
お兄様にもお願いしたという経緯もありますし」
博士「そういうことだ、今回は中日トラックから、株主総会での約束もあり
3位入賞かそれに準じるパフォーマンスを約束してきた」
みなみ「準じるパフォーマンス」
博士「見ての通り、ラリーは、一昨年は電気系統のトラブル、去年は
悪天候によるコース変更などもあり、絶対はない。
先輩の日野自動車の完走率の高さは脅威でもあり、やはり
安定性が一番要求されるのがラリーだとは思う」
みなみ「なるほど、準じるパフォーマンスとはそういうことね」
博士「砂漠のコースがあれば、バンカーみたいに、砂にはまることもあるし、
泥道でハンドルを取られることもある。それらをすべて想定したうえで、
それでも10日と3日走ればいいと、ギリギリまで軽量化も行い
コストパフォーマンスの検証も行っている、
自動車業界の総力をあげた、このマシーンを、是非、海藤グループ総帥のわたる様にも
伝えてほしいと思う」
みなみ「わかりましたは、博士に紹介したい方が」
シフォン「スノークラウド代表、シフォンフェアチャイルド。
今回は乗用車部門ですが、AIカーで参戦いたします
葉月博士もよろしければ、うちに来てほしいので名刺を渡しときます」
博士「おいおい、いきなり引き抜きか、悪い気はしないが、あいにく
10年契約の契約社員だ。簡単に戦車から降りることはない。
それと、自動運転はいいが、人間が乗ってなければ、荒い運転も可能だし
フェアじゃないな」
シフォン「あらあら、いきなり手厳しい、クルーは二人乗せて、音声ガイダンスで
命令をしますけど、荒い道をつっきるのか、迂回するのか、気分がわるければ、
迂回すればいいように作ってます」
博士「さすが、シフォン会長。自動運転は弊社でも研究してる。
技術提携ということであれば、研究所のプレジデントを紹介してもいい」
シフォン「さすが、博士、紳士ですわね」
みなみ「ビジネスのお土産も持ち帰らないと、兄に叱られるので、
よろしくお願いしますね、二人とも」
博士&会長「ラジャー」
大森ゆうこ、佐竹美奈子、カタリーナ・エランツィオ
ユニット名は保留します。

6P「決起集会だ。ハロウィンイベントに向けて、バイキング会」
みなみん「スタッフと株主は、海藤グループのフルコースを。
アイドル達は、残念だけど、まだ早い。お酒が飲めるようになってからね」
6P「凄いな、このワイン。ボルドーワインと山梨ワインの高級品が」

美奈子「プロデューサーさん、こっちに来てください」
6P「挨拶は、みなみんお願い、きっと女性とお話しした方が、
おじさんたち喜ぶ」
みなみん「あなたは、メールですましとけばいいから、わたしと兄で
営業はすませるは」



美奈子「もう、みんなの手作り料理を食べてくれないと、私は、
ジャジャーン、激辛マーボー麺。スープ―と麺は屋台の人に借りてきた
器具で今作りますから」

アーニャ「プロデューサーさん、ボルシチ飲んでください」
6P「おっ、エリチの隠し味が入ってる」
アーニャ「はい、教えてもらいました」
千早「その、肉じゃがですけど、新ジャガで火加減間違えて」
6P「確かに、少し硬いなあ。歯も痛いし」
ゆうこ「私に任せて、こうやって、ジャガイモだけレンジで再加熱で
スプーンでつぶせば」
6P「これなら、食べられる」
千早「ありがとうございます、ゆうこさん」
ゆうこ「なになに、この前、音楽記号について色々教えてくれたし」
6P「まあ、千早は、お料理入門塾が作れればいいから、もっと、歌ってほしい
いま、新曲を作ってる」
千早「そうですね、料理は、あまり得意じゃないし、いえ、でも、朝は
トーストにサラダにゆで卵を」
6P「それくらいでちょうどいいよ」

美奈子「マーボーラーメンできましたよ。
麺も細麺で、食べやすく、マーボー豆腐がこんなに上手いとは
思わなかった。おっと、四川山椒きかせるとはさすがだな、
これぞ、四川の香りだよ」
美奈子「研究しましたから、6Pお勧めの四川担々麺を」


カタリーナ「海軍料理はいかが」
6P「海賊料理じゃないのか」
カタリーナ「母が、無敵艦隊の港の料理長をしていてな、
アビージョやパエジャ、海軍のごちそうを」
6P「おー、オリーブも香高く、さすがだな、だが、ピザはちょっと硬いなあ」
カタリーナ「ナポリピザと一緒にしないでほしいです、スペインでは
羊のチーズや小麦粉の品種も違うし」
6P「製法の問題だと思うけどな、まあ、アビージョにつけて、食べれば
やわらかくなるし」
カタリーナ「完食、ありがとうございます」

6P「こんど、アイドルがつくった、お弁当でも販売するか」
このみ「ずるいは、圧倒的にゆうこさんや美奈子さんが有利じゃない」
6P「このみの得意料理は」
このみ「酒盗」
6P「それって、料理」
このみ「りょうり」
6P「まあ、漬物つけてるんだから、家庭的かもな、でも
酒盗は、どう考えても酒飲み、塩漬け肴に飲んでるようなもの」
このみ「締め処理があわなくて、昨日10時まで検算してたの、
飲まなきゃやってられない」
6P「わかったよ、計算間違えた、会計士にいっておく、律子の言う通り、
ケアレスミスが多すぎる、あの会計士は」