「生きるため食うため、そうじゃねえ、ましてや、スポーツなんてきれいごとじゃない。やつの内に秘めた野性が、ボクシングをさせているのです。そして、ロバートさん。こんなドヤ街でくすぶってるうちのジョーと比べるのは失礼かもしれないが、カーロスは今までみたどのボクサーよりも、ジョーにちかい」
「丹下さん。おっしゃる通りです。カーロスも、また、うちなる野性がボクシングをさせているのです。はじめは、矢吹君の似た者同士の野性に好意をいだくものの、そのうち内なる野性が、同じ野性の存在を許せなくなり、闘いを望むのです」
スポーツ漫画じゃないよな。
ジョーもカーロスも普通に盗みとかやってそうだし。
カーロスも結構、興行収入上げるために、わざと苦戦したり、演技をしてきてるし、
ジョーは、少年院で手がおえなくて、監獄島の特等少年院だしな。
いやー、このスラムやドヤの荒々しさがわかると、あしたのジョーははまる。
あと、あの韓国兵
「減量なんていうのは、贅沢に慣れてしまった、甘ちゃんがやることだ。
ボクシングなんてものは、戦場に比べればグローブとルールに守られたママゴトだ。」
朝鮮戦争の孤児で飢餓に慣れてしまって、小食で減量なんてしたこともないってさ。