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月、おっきいな
あの人に逢いたい。

今日JRで感じたこと

私は今､ひざをケガしていてうまく歩けない｡
脚を曲げることもうまくできない｡
立っているのも､正直つらい｡


だから､たった１５分のJRでも､揺れに耐えることができず､席をさがす｡

今日はJRが混んでいて､普通席が空いていなかった｡

だから､気は進まなかったけれど､優先席の周りはすいていたし､座った｡


私が降りる前の駅で一組の老夫婦が乗ってきた｡

どうぞ｡って声かけたかったけれど､私に立つ選択肢はなくて…

被害妄想なのかもしれない。

けど、

周りからの白い目｡

あの子なんで譲らないの?

常識のない子ね｡

そんな風に私を見ていた｡


松葉杖も車椅子も使っていない私は、周りから見たら健常者でしかない。

ただのわがままな若者。

すごい居心地の悪い空間だった。



その時思ったんだよね。

私も、あんな目で見てるのかな…って。

優先席に座ってる人のこと、あんな目で見てきたのかな…って。

見た目ではわからないけれど､優先席に座らなきゃいけない人、いっぱいいると思う。

具合悪いのかもしれない
ケガにしているのかもしれない
お腹に小さな小さな命が宿っているのかもしれない


どんな理由かはわからないけれど、私はあんな目はしないように…。

人は見た目じゃわからないから。

ひざ

発端は去年のけが

そのけがからずーっと苦しい日々

何においても行動が制限される、私のひざちゃん

ｽﾎﾟｰﾂ制限
寝方
遊び
座り方
いろいろあったけど

とうとう絶対安静が命じられた

歩くなだとさ


家の中も正直しんどい

でもそんなこと言ってられないよ

はぁー
いつになったら完治なんですか？