前回の記事ではウェイト版の「ワンドの2」と「ワンドの3」について書いたね。
ではワンドの絵だけが描いてあるマルセイユ版の場合、どのように読んでいけばいいのか?
書いていくよ~
これがマルセイユ版タロットの「ワンドの2」と「ワンドの3」
ほんとにワンドの絵だけ、笑
前回、数字の意味について
数字の「2」は選択、迷いなどの意味がある。
数字の「3」は繁栄、発展などの意味がある。
と書いたけれど、この内容をもっと膨らませて考えていくよ
数字の「2」の考え方
・数字の「1」が動、能動的、男性的、陽
に対して数字の「2」は静、受動的、女性的、陰、という考え方
・数字の「2」からペア、という考え方
・一本のワンドが斜めになっていて二本目のワンドが斜めに支えている絵柄から、
支える、受け止める、という考え方
・一つだったものが二つになり複数になることから、
選択肢が増える、迷う、いろいろ試す、という考え方
数字の「3」の考え方
・中庸、という考え方
・能動、受動が合わさって、創造が始まる
「1」と「2」の正反対の意味のものが合わさって、変化が起こる、という考え方
→ワンドの意味と合わせて早い変化、というのもあり
・「ワンドの2」のワンドが2本組まれている絵に3本目のワンドが縦にドスッと刺さったイメージから、
選択肢が複数あって迷っていたことの方向性が決まる、という考え方
こんなイメージで考えていっているよ
数字とワンドの絵からだけでも、すごく自由に読めるでしょ
いろいろ書いたけれでど、
キーワードで覚えるのではなくて、イメージで考えていってね。
あと数秘の研究をするのも解釈の幅が広がると思い、勉強中デス
ウェイト版の考え方はこちら
写真のタロットカードはこちら
高いですが持っているタロットの中では飛びぬけて質がいいです。