初めてリーディンググラスを購入したよ、イェーイチョキ

「むつみさん、今はリーディンググラスって言うのよ~だから老眼じゃないのよ、笑」

と年上のお友達が教えてくれた。

 

 

40歳前にコンタクトレンズを卒業してから、ずっとメガネを愛用している。

眼鏡に変えた瞬間から近くのものがちょっと見えにくかった。

でも眼鏡はコンタクトと違ってピントの調整が苦手なんだな、くらいに思っていた。

今考えると老眼の始まりだったのかもね。

 

今はスマホの時代だから、ひと昔前に比べて近い距離を見ることが多い。

(スマホを見る距離は大体30センチくらい)

だから近くの物が見えづらいなと気づくのが早い。

これが世間で言われているスマホ老眼というやつね。

だからスマホを見すぎると老眼になるのが早くなるというのは間違い。

(まあ、視力は落ちるだろうけれど)

 

 

通常使っている遠距離用の眼鏡が逆台形型のウエリントンタイプだから、

印象を変えたくて逆三角形型のボストンタイプにした。

 

リーディンググラス ボストンタイプ セルフレームメガネ

 

 

茶色の透明感のあるタイプで控え目なマーブル模様になっている。

そしてテンプルはゴールドのチタンで温かみのある印象の眼鏡。

 

そしてスマホやパソコンのちらつき防止に薄ーい茶色のレンズにした。

ブルーライトカットの光る感じが苦手だと言ったら、これをおすすめされた。

 

 

なかなか素敵でしょウインク

 

メタルフレームも考えたけれど、イマイチ私にはしっくりこなかった。

顔の作りが濃い私には、ある程度しっかりしたフレームが似合う。

 

 

☆書店などに置いてある拡大鏡タイプのリーディンググラスはどうなの?☆

 

私のような強度の近視の場合は、近くにピントを合わせるために、

普段使っている眼鏡から度数を4から5くらい落とす。(はっきりとした数値は忘れた)

だから度数の弱い近視用の眼鏡という感じ。

そもそもアプローチの方向性が真逆らしい。

知らなかったよ~

 

 

☆リーディンググラスを使った感想☆

 

・今まで見えづらかったすごく小さい文字が見やすくなった。

・パソコンは劇的に見えるようになったとかはないけれど、すごく楽に見えるようになった。

遠距離用の眼鏡だと、文字は普通に見えていたのだけれど、

がんばって近くにピントを合わせている感があった。

そういうのがなくなった結果、楽に感じるようになった。

・今回作ったリーディンググラスは近距離用ということで、

ピントが40センチ前後に合わせてある。

だからその距離を超えると一気に見えにくくなる。

つまり手動でよく見える距離に合わせる必要あり。

カメラをやっている人は、

一眼レフの単焦点レンズをイメージしてもらうと分かりやすいかも。

 

私にとっては、

がんばっている感がなく、楽に近くを見れるようになったのが一番の収穫。

パソコン作業をいっぱいしたり、読書をすることの多い私にとっては、

すごくいい買い物だったよ!

 

 

リーディンググラスについて熱く語ったけれど、

気になる人はお店へゴーゴー!

 

 

 

鉛筆関連記事