前回の記事を読んでいない人は先にこちらからどうぞ。
ホロスコープスプレッドの読み方として、もちろんハウスを順番に読んでいくだけでもいいのだけれど
(なんせ12枚もあるから、しっかりと読んでいこうとしたら大変)、
慣れてきたら、順番に読んでいった後にハウスをまとめて読むと鑑定に深みが出る。
例えば、
「自分を表現すること」だったら、火の元素を表す1,5,9ハウス
「実際的なこと」だったら、地の元素を表す2,6,10ハウス
「コミュニケーション」だったら、風の元素を表す3,7,11ハウス
「人の感情や深いところにあるもの」だったら、水の元素を表す4,8,12ハウス
をまとめて読むなど。
私の場合は多くの人が興味を持っているであろう、
金運を含めた仕事運、2,6,10ハウスと
恋愛に関係する5,7,8ハウスをまとめて読むことが多い。
それにコミュニケーションを表す3ハウスを絡めて読む。
各ハウスは30度だから、西洋占星術に詳しい人なら組み合わせは無限大。
でもそこまで詳しく見るのだったら、西洋占星術でみた方がいいかな?という気もする。
ホロスコープスプレッドの豆知識
仕事運は職種によっては2,6,10ハウス以外でみれることもある。
例えば、芸術家などは自己表現の「5ハウス」、
作家や営業などは言葉を表す「3ハウス」など。
ねっ、面白いでしょ?
写真のタロットカードのミニサイズはこら
通常サイズはもう売っていないかも?見つけられなかった。