「アロマテラピー検定」には香りテストというものがある。

1級も2級も2問出題される。

(会場受験だったときは1級は4問出ていたけれど、

インターネット受験になってから2問に変更になった。)

 

出題数が減ったといっても香りテストは配点が高いので、できれば落としたくないよね。

 

4問から2問になったせいで、

誰でも知っているような香りは出題されなくなった可能性が高い。

少なくとも今回の出題内容からは、そのように感じた。

 

 

私が香りテストの勉強用に購入した香りのサンプル。

「生活の木」から販売されているもの。

 

 

 

エッセンシャルオイル入門セット アロマテラピー検定2級対応

 

 

生活の木 エッセンシャルオイル入門セットA アロマテラピー検定1級対応 1個 

 

 

※1級のBセットというのがあるが香りテストには出ないので、まちがえて購入しないように!

精油のプロフィールとして出題されるけれど、香りテストには出ない香り。

どういう香りか試してみたい人は試験が終わってから購入するのがおすすめ。

 

 

実際には試験の案内と一緒に、こういう形で送られてくる。

 

 

※試験開始まで絶対に開封しないように。香りが飛んじゃうよ。

 

 

 

 

ピンク薔薇香りテストの勉強方法ピンク薔薇

 

香りを覚え始めたのは、試験一か月前から。

1日に2種類ずつ香りを確かめていった。

この時点ではティッシュペーパーに1、2滴垂らして芳香浴をしつつ香りを楽しんで行く感じでオッケー。

この香り知ってるわー、あんまり好きじゃないかも、とかそういう感じで試していく。

試香紙はテスト直前の本気で覚えていくとき用にとっておいていね。

 

※横着してビンから直接かいだだけで終わらせないように。

必ずティッシュに垂らして香りを確かめるように。

ビンからかぐ香りとティッシュに垂らした香りはちがって感じる。

 

 

2週間前から本気モードに入るよ。

ここからいよいよ試香紙の出番。

試香紙の先の方に精油の名前を書く。

そして逆側の反対側に精油を垂らす。

種類によってはトップノートとミドルノートの香りが結構ちがうものもあるから、

それも覚えていこう。

テキストの香りの説明を読みつつ、

自分の言葉で感じたイメージや感想を書いていく。

まとめたノートはテスト当日まで使うよ。

 

私のノートを見てみると、

ゼラニウム「酸味の効いたローズのような香り。ジョーマローンのレッドローズに似てるなぁ。」

って書いてある。

こういう感じで一日に2種類ずつ、全部の香りについてやっていく。

 

 

試験2、3日前

精油の名前を隠してテストしていって、まちがえた香りと自信がない香りを選び出す。

そしてひたすら覚える。

自分で書いた説明とテキストに書いてある説明と香りを照らし合わせる。

トップノートの香りとミドルノートの香りの違いも覚える。

最終目標は自分で書いたノートを読んだだけで、

香りをイメージできるようになること。

ここまでくると一安心。

 

試験当日は鼻がバカになるから香りをかぐのはグッと我慢!

ノートを見て香りをイメージしてみよう。

 

 

 

いよいよ試験開始!

香りテストは1問目、2問にある。

資材を開封して数秒考えて分からなかったら、冷静になって3問目から解くこと。

やけになって、香り当てに走らないように。

ずっと密閉されていた資材を開封した訳だから、とっても濃ゆい香りがブワッと出てくる。

だから分からないのが当たり前。

一通り解き終わってからもう一度においをかぐと、

あら不思議知っている香りになっている。

 

 

※香りがしみこませてあるコットンが入っているけれど、

パウチからコットンを取り出さなないように。

封を切ってそこからにおうようにしよう!

コットンを取り出して、1問目、2問目の香りが混ざってしまうと大変だし、

香りが揮発してコットンが乾いてしまったらもっと大変。

 

 

 

私は結構速いペースで問題を解いていったから、2回は見直せたよ。

 

 

 

アロマテラピー検定の勉強をする人は、参考にしてねウインク